経堂レジデンス

Overview

マンション概要

マンション名

経堂レジデンス


交通

小田急線「千歳船橋」駅 徒歩5分


所在地

世田谷区経堂4-10-19


建築年月

2003年 2月


構造

鉄筋コンクリート造地下1階付5階建


総戸数

67戸


新築分譲主

三菱商事


施工会社

小田急建設


専有面積

73.67m2 〜 100.62m2


価格相場

★★★★☆


売り出しレア度

★★★★☆


三菱商事の低層レジデンスシリーズ

 低層マンション「レジデンス」ブランドを展開したのは、日本が世界に誇る商社No.1の三菱商事。
 経堂レジデンスは、城山通り沿いの3,500㎡のゆとりある敷地に建てられた5階建の低層レジデンスです。

 周囲の住宅街にほどよく馴染むアイボリー色のタイルにはワンランク上の品格が漂い、敷地南側の第一種低層住居専用地域(通称:一低)に建つ4階建で採用された雁行型フォルムは、もはや芸術の域と言っても過言ではありません。
 どこか近未来的で、つい吸い込まれていきそうになる静穏なエントランスもまた良いですね。

 

千歳船橋エリアの最高峰マンション

 千歳船橋エリアは世田谷区内でも屈指のマンション大量供給エリアですが、この経堂レジデンスはその千歳船橋エリア最高峰と言って差し支えありません(むろん独断と偏見)。

 北・東・南の三方道路に広~い間口で面し、見る角度によってマンションの表情に違いをもたらす経堂レジデンス。
 陽を背にする北側の5階建からはシックな印象を抱きますし、南側4階建は雁行設計によるシャープさを表現しつつも陽に当たると外壁タイルのアイボリー色が穏やかに照らされ、温かみも持ち合わせます。

 この二面性も経堂レジデンスの魅力のひとつですね。

デメリットが見当たらない?経堂レジデンス

 経堂レジデンスは全ての住戸が専有面積70㎡以上の、ゆとりあるファミリー向けの間取りであり、千歳船橋駅からの近さも含めるとまさに永住志向に適うマンションです。
 特に南棟は用途地域が一低のため戸建感覚で住まうことができますし、エレベーターなどバリアフリーに関する諸設備も整っています。
 また近隣には、千歳船橋駅商店街や大型スーパーのライフ経堂店があり、普段の買い物も便利。

 経堂レジデンスのデメリットは私の知る限りほぼないんですよね……強いて言えば、南棟は壁式工法のためリノベーション工事に伴う間取り変更には、一定の制約があることくらいでしょうか。
 当サイトでは珍しく褒めちぎってしまった経堂レジデンスですが、私は本マンション関係者ではありませんので、念のため。

 

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この記事を書いている人

 仕事では20年以上世田谷のマンションの売買仲介とリノベーション再販を行い、プライベートでも世田谷のマンションに20年以上居住。

 個人では過去に世田谷のマンション購入9回、売却5回、理事3回を経験するなど、ふと気づいたら生粋の世田谷マンションマニアと化していました。

 そんな私の経験が「マンション購入を検討しているけれど悩んでいる…」という方の参考になれば、とページを作成しています。もっと詳しく知りたい方や、マンション購入のサポートを希望される方は、お気軽にお問い合わせください。