Overview
マンション概要
マンション名
東急ドエル・アルス弦巻
交通
田園都市線「桜新町」駅 徒歩12分
所在地
世田谷区弦巻4-33-5他
建築年月
1979年 8月
構造
鉄筋コンクリート造6階建他
総戸数
119戸
新築分譲主
東急不動産
施工会社
東急建設
専有面積
67.45m2 〜 143.95m2
価格相場
★★★☆☆
売り出しレア度
★★☆☆☆
東急ドエル・アルスの由来
東急ドエル・アルス弦巻は1979年に、東急不動産によって分譲されました。
令和の現代において東急は「ドレッセ」シリーズでマンション分譲事業を展開していますが、昭和から平成にかけて数多く分譲したマンションの冠はこの「ドエル・アルス」。
ドエルは英語の”dwell(住む)”であり、アルスは”Urban Life Series(都会の暮らし)”の頭文字ULS(アルス)から来ていると言われています。
「ドエル・アルス」とだけ聞いても、一瞬「?」となりそうですが、こんな由来があるんですね。
弦巻地区ではドエル・アルスを冠したマンションが多数ありますが、なかでもこのアルス弦巻のランドスケープは他のドエル・アルスを凌駕するほどに優雅で荘厳です。
まるで世田谷の広尾ガーデンヒルズ?
アルス弦巻は緑豊かな大木に囲まれた7,800㎡のゆとりある敷地に建つ、3棟構成の配棟が大きな特徴。
その規模感やマンションの背の高さは違うものの、東京のヴィンテージマンションを代表する広尾ガーデンヒルズを想起させる佇まいが、世田谷では唯一無二と言って過言ではありません。
ただし、エレベーターは各階に停止しない(通称:スキップフロアー)ためバリアフリーに優しくないこと、壁式工法で建てられたマンションにつき大規模な間取り変更がしにくいところは抑えておくべき注意点ですね。
担保された陽当りや眺望の良さ
アルス弦巻の住戸はほとんどが専有面積70㎡以上の間取り3LDK・4LDKで、完全にファミリー向けの仕様となっています。
先に述べたスキップフロアーはデメリットだけではなく、共用廊下が少なく済むぶん住戸のプライバシー性を高め、二面バルコニーを設け明るく風通しの良さを実現できるなどの隠れたメリットもあります。
何よりアルス弦巻の広大な中庭と、マンションを囲うかのような豊富な緑樹に恵まれているため、ほとんどの住戸において将来陽当りや眺望が悪化しないであろうことは、マンションライフにおける大きな安心材料と言えるでしょう。
これだけの植栽を定期的に剪定したり消毒するのに、いったいどれだけおカネが必要なのかは知りませんが(笑)
またあまり知られていませんが、アルス弦巻の道路一本を隔てて東急バス弦巻営業所があり、ここから渋谷・目黒・都立大など各方面へのアクセスが優れている点は見逃せません。
最寄駅の桜新町からの田園都市線とともに、バスを使いこなせると相当便利な立地と言えそうです。
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