ザ・レジデンス千歳船橋

Overview

マンション概要

マンション名

ザ・レジデンス千歳船橋 グランエアレジデンス・ノーブルエアレジデンス


交通

小田急線「千歳船橋」駅 徒歩(グラン)9分・(ノーブル)8分


所在地

(グラン)世田谷区船橋2-4-25
(ノーブル)世田谷区船橋1-42-6


建築年月

2011年 1月ほか


構造

鉄筋コンクリート造10階建ほか


総戸数

(グラン)185戸
(ノーブル)97戸


新築分譲主

大和ハウス工業
三井不動産レジデンシャルほか


施工会社

長谷工コーポレーション


専有面積

66.28m2 〜 99.38m2


価格相場

★★★★☆


売り出しレア度

★☆☆☆☆


千歳船橋エリア最大級を誇るザ・レジデンス

 ザ・レジデンス千歳船橋は大和ハウス工業と三井不動産レジデンシャルほか1社JVにより、2011年に分譲された千歳船橋地区における最大規模を誇る巨大マンション。
 荒玉水道道路を挟んで西にグランエアレジデンス、東にノーブルエアレジデンスが11,000㎡を超えるゆとりある敷地に鎮座し、その存在感は観るものを圧倒します。

 ザ・レジデンスはホワイトとグレーの2色のタイルを重層的に貼りわけ、飽きの来ないシンプルな装いが印象的。
 大規模マンションを造らせたら右に出る者はそうはいない長谷工らしさが全開の、無機質かつ無難にまとめ上げたところが人によって評価は変わるかもしれませんね。

スケールメリットの凄み

 ザ・レジデンスはもともとNTTの社宅があった跡地に建てられました。
 新築時には環境配慮型マンションと銘打たれるほどに、マンション内の緑地面積は3,200㎡の規模を誇ります。
 3,200㎡と聞くと、そこそこのサイズのマンション1棟が建つ広さ面積なだけに驚きですよね。

 また2棟282戸のスケールを活かしてコンシェルジュサービスやゲストルーム、カーシェアリングなど充実の共用施設を配し、果ては太陽熱を利用したソーラー式セントラル給湯システムまで備えています。
 やはりこれだけのスケールだと、何かにつけてコスパは良いですよ。

子育てファミリーが暮らしやすい大規模マンション

 ザ・レジデンスの住戸はそのほとんどが専有面積70㎡台の3LDKタイプで構成されており、完全にファミリー志向に合わせた住戸ラインナップになっています。
 千歳船橋駅からの距離を考えても、その需要をじゅうぶんに満たす住戸数が多いことには好感が持てますね。
 これだけファミリー用の住戸があると、子どもを通じてマンション内で子育てファミリー同士のコミュニケーションが取りやすく、学校生活が円滑に送れそうですし。

 各住戸の間取りを眺めてみても、いかにも長谷工らしいオーソドックスさはあるものの使い勝手の良さそうなところもGOODです。
 ザ・レジデンスはマンション業界で鉄板と言われる、「駅近(と言い切れるか微妙)×大規模×築浅(と言い切れるかも微妙)」を満たすだけに将来の値崩れを起こしにくい点も安心ですね。

 最後にザ・レジデンスは環八至近の立地ですが、グランエアのほうがより近距離なこともあってか、ノーブルエアのほうが10%ほど成約価格が高くなりがちである点は抑えておきましょう。

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この記事を書いている人

 仕事では20年以上世田谷のマンションの売買仲介とリノベーション再販を行い、プライベートでも世田谷のマンションに20年以上居住。

 個人では過去に世田谷のマンション購入9回、売却5回、理事3回を経験するなど、ふと気づいたら生粋の世田谷マンションマニアと化していました。

 そんな私の経験が「マンション購入を検討しているけれど悩んでいる…」という方の参考になれば、とページを作成しています。もっと詳しく知りたい方や、マンション購入のサポートを希望される方は、お気軽にお問い合わせください。