




Overview
マンション概要
マンション名
リーフィアレジデンス世田谷桜丘
交通
小田急線「千歳船橋」駅 徒歩4分
所在地
世田谷区桜丘5-22-15
建築年月
2016年 2月
構造
鉄筋コンクリート造8階建
総戸数
92戸
新築分譲主
小田急不動産
施工会社
三井住友建設
専有面積
61.74m2 〜 90.59m2
価格相場
★★★★☆
売り出しレア度
★★☆☆☆
幾何学模様チックなデザインのリーフィアレジデンス世田谷桜丘
リーフィアレジデンス世田谷桜丘は2016年に小田急不動産によって分譲された、8階建のマンションです。
同社のマンションといえば小田急グリーンハイムに始まり、小田急コアロードを経てこのリーフィアシリーズがブランディングされました。
正直にいうと小田急のマンションはパッとしない印象が強かったですが、リーフィアになってからかなり力が入っていますよね。
そんなリーフィアレジデンス世田谷桜丘の外壁はベージュタイルが貼られ、バルコニー側の幾何学模様チックなデザインは圧巻の一言です。
ただ、小田急さんに対しては本当に失礼ですが、ここで三井パークホームズや野村プラウドを見てみたかった、というのが本音ではあります。


駅チカで買い物に便利&公園も豊富
リーフィアレジデンス世田谷桜丘は最寄駅の千歳船橋から徒歩4分ほどの距離の、城山通りに面するロケーションとなっています。
マンションは四方向のすべてを道路に囲まれ開放的であるとともに、敷地内に植えられた豊富な緑樹のグリーンが実に色眩しいですね。
食料品の買い物は千歳船橋駅周辺の複数のスーパーを利用できるほか、サミットストア砧環八通り店も徒歩6分ほどの距離にあるため、選択肢は豊富にありそうです。
また、マンションから徒歩5分圏内に弁天公園や桜丘5-36遊び場など年齢に応じたピッタリの公園があるのもポイント高いですよ。
全方位にバランスの優れた点は魅力だが何かが足りない
リーフィアレジデンス世田谷桜丘の住戸は専有面積が60㎡台と70㎡台を中心とする、ファミリー向けの間取りで構成されています。
間取りはDINKsから子育て世帯のファミリー層までラインナップが豊富で、オーソドックスながら使いやすそうなものが多い印象ですね。
住戸の多くは南向きとなっており、バルコニーの先は道路のため陽当りや眺望は恵まれていることでしょう。
一点気になるとすれば、南側道路を挟んだ土地の一部が月極駐車場として利用されており、そこにマンションなどが建つ恐れです。
ただ、月極駐車場の敷地はそれほど大きくないため、仮にマンションなどが建ったとしてもリーフィアレジデンス世田谷桜丘の住戸に対する影響は限定的かと思われます。
総じてリーフィアレジデンス世田谷桜丘は、駅チカの割に総戸数が92戸とそれなりの規模感を誇り、且つ幹線道路沿いでない立地という、全方位にバランスの優れた物件である点が稀有な魅力です。
ここに三井や野村、住友などのトップブランドが加われば、まさに鬼に金棒だったでしょうね(しつこい)。
実際に2024年におけるリーフィアレジデンス世田谷桜丘の成約平米単価は、千歳船橋駅界隈で成約した財閥系不動産会社のマンションと比べると、本来物件が持つポテンシャルに応じた優位性をあまり感じませんから。
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