サンウッド桜上水

Overview

マンション概要

マンション名

サンウッド桜上水


交通

京王線「桜上水」駅 徒歩16分


所在地

世田谷区八幡山1-1-3


建築年月

2016年 8月


構造

鉄筋コンクリート造7階建


総戸数

25戸


新築分譲主

サンウッド


施工会社

森組


専有面積

68.34m2 〜 73.95m2


価格相場

★★★☆☆


売り出しレア度

★★☆☆☆


新興マンションデべ・サンウッドが造ったマンション

 サンウッド桜上水は2016年にマンション名の通り、サンウッドによって分譲されました。
 同社は1997年創業の比較的に新しい不動産会社で、2024年に京王電鉄の完全子会社となった現在では、都心部でマンション分譲事業を手掛けています。

 そんなサンウッド桜上水の外壁はアイボリー色のタイルがメインに貼り巡らされ、ワンポイント的に共用階段周りや室外機置場などにブラウン色の柵を設置し、清潔感がありながら仄かな温かみまでもが印象に残ります。
 まるでシティホテルを思わせるエントランスは、実にシンプルな装いで良いですね。

唯一無二の圧倒的な開放感に脱帽

 サンウッド桜上水は南・西・東の三方角地に立地し、そのゆとりある道路幅も相まって、唯一無二ともいえる抜群の開放感が最大の魅力。
 さらにマンション敷地の東側に駐車場を配置して、東向き住戸の陽当りやプライバシー性を確保しようとする工夫も心憎いですね。

 最寄駅からの距離は相当に遠いですが、西側道路沿いのバス停「八幡山一丁目」からバスを使えば、経堂駅や八幡山駅に1本でアクセスできる点は、いざと言うときに心強いですよ。

明るいリビングと贅沢な住宅設備が満載

 サンウッド桜上水の住戸は、すべて専有面積が70㎡前後の2LDK・3LDKタイプのラインナップです。
 最寄駅からの遠さと引き換えに広さが欲しいファミリー層の需要にしっかり応えた点は、好感が持てますね。

 住戸は南向きと東向きで構成されており、いずれの向きも道路且つその先に背の高い建物はないため、陽当りや眺望の優れた住戸が多そうな印象。
 さらにメインのバルコニーは半透明パネルを採用しているため、リビングはかなり明るいはずです。

 また、サンウッドは高級志向を謳うだけあって室内の住宅設備は充実しており、浴室にはミストサウナ機能を付け、システムキッチン天板は天然石を採用。
 そしてトイレはタンクレスにするなど、この立地で(と言い切るのは失礼か)これだけ高機能のものを取り入れるのは、かなりの贅沢ですよ。

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この記事を書いている人

 仕事では20年以上世田谷のマンションの売買仲介とリノベーション再販を行い、プライベートでも世田谷のマンションに20年以上居住。

 個人では過去に世田谷のマンション購入9回、売却5回、理事3回を経験するなど、ふと気づいたら生粋の世田谷マンションマニアと化していました。

 そんな私の経験が「マンション購入を検討しているけれど悩んでいる…」という方の参考になれば、とページを作成しています。もっと詳しく知りたい方や、マンション購入のサポートを希望される方は、お気軽にお問い合わせください。