Overview
マンション概要
マンション名
シェフルール桜上水
交通
京王線「桜上水」駅 徒歩5分
所在地
世田谷区桜上水4-22-8
建築年月
2013年 7月
構造
鉄筋コンクリート造地下1階付6階建
総戸数
27戸
新築分譲主
松尾工務店
マツオプロパティー
施工会社
松尾工務店
専有面積
68.72m2 〜 106.93m2
価格相場
★★★★☆
売り出しレア度
★★★☆☆
桜上水のお花の家、シェフルール
シェフルール桜上水は2013年に横浜の老舗ゼネコン・松尾工務店(他1社)によって分譲された、6階建のマンションです。
同社はシェフルールのブランド名で、現在も東京・神奈川でマンション分譲事業を手掛けており、シェフルールとはフランス語で”chez fleurs(お花の家)”の意味が込められているそう。
そんなシェフルール桜上水はホワイト色メインの外壁タイルと、バルコニー部分に採用された半透明パネルとの組み合わせが爽やかでスタイリッシュな印象を受けます。
小ざっぱりとして無機質な感じのエントランスに関しては、マンション名らしい華々しさがあっても良かったようにも感じますが。
桜上水駅から至近もクルマに注意
シェフルール桜上水は急行停車駅の桜上水から徒歩5分の距離で、周辺はマンションが建ち並ぶ閑静な住宅街に立地します。
さらに道路幅にゆとりのある北東・北西角地に面し、加えて南西側隣接地には遊歩道が整備されているため、さながら三方角地のような開放感です。
ただし桜上水駅から最短でアクセスするには荒玉水道道路を通ってこなければならず、やや交通量が多いうえに歩道が白線のみで車道と分離していないため、お子さんが小さいうちは注意が必要ですね。
サイズ広めの住戸のラインナップ多し
シェフルール桜上水の住戸は専有面積が70㎡台、80㎡台、そして100㎡台をメインとする構成になっています。
2010年以降の新築マンションにしては珍しく広めのサイズが多い気がしますが、桜上水南口の住宅街とあってゆとりを求めるファミリー層をターゲットにしたのでしょうか。
ただし100㎡台の住戸はほとんどが1階と地下1階のメゾネット形式ですので、広さと眺望をダブルで望めない点は事前に抑えておきたいところです。
住戸は南西向きと北西向きにわかれますが、マンション南西側は遊歩道が整備されていますし、北西側は荒玉水道道路のためどの住戸も陽当りや眺望に恵まれていることでしょう。
また全ての住戸にポーチを設け、トランクルームの専用使用権を付けるなど、プライバシー性の確保や収納力の向上を図っている点も嬉しいですね。
総じて欠点の見当たらないシェフルール桜上水ですが、全27戸とやや小ぶりなだけにお隣の「桜上水南パークハウス」「アルス桜上水」と並び立つと、スケール感で見劣りしてしまうのは唯一気になるところですかね。
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