Overview
マンション概要
マンション名
レ・ジェイド桜上水ティアラ
交通
京王線「桜上水」駅 徒歩4分
所在地
世田谷区桜上水4-20-6
建築年月
2017年 7月
構造
鉄筋コンクリート造5階建
総戸数
42戸
新築分譲主
日本エスコン
施工会社
大木建設
専有面積
32.39m2 〜 55.14m2
価格相場
★★★★☆
売り出しレア度
★★★☆☆
深緑の半透明の宝石、レ・ジェイド
レ・ジェイド桜上水ティアラは2017年に日本エスコンによって分譲された、5階建のマンションです。
同社は1995年創業の新興不動産デベロッパーで、レ・ジェイドのブランド名で現在もマンション分譲事業を展開。
レ・ジェイドはフランス語で”le jade（翡翠）”という深緑の半透明な宝石を指し、マンション名の最後にティアラを添えてずいぶんキラキラしたネーミングとなっています。
そんなレ・ジェイド桜上水の外壁は薄く横長のブラウン色のタイルをメインに貼り、ブラックのバルコニーパネルがエレガントさを演出しています。
深緑の半透明とはちょっと違いますが、これはこれで翡翠風味さがじゅうぶん伝わるように感じますよ。
桜上水駅から好アクセスも注意が必要
レ・ジェイド桜上水は急行停車駅の桜上水から徒歩4分と近いうえ、周辺はマンションが建ち並ぶ閑静な住宅街に立地します。
マンション西側には道路幅にゆとりのある荒玉水道道路が走っており、道路を挟んで広めの駐車場があるためかなり開放的です。
ただし桜上水駅からマンションまで最短でアクセスするには荒玉水道道路を通ってこなければならず、やや交通量が多いうえに歩道が白線のみで車道と分離していないため、ファミリーにとってはお子さんが小さいうちは注意が必要ですね。
少人数世帯が多く住むメリットあり
レ・ジェイド桜上水の住戸は専有面積が30㎡台から50㎡台までの、比較的にコンパクトなサイズの住戸で構成されています。
マンション内で最も広い住戸が55㎡の2LDKタイプなので、ファミリー向けと言うよりおひとりさまやDINKsをメインターゲットにしたのでしょう。
住戸の向きは南・西・東にわかれますが、土地は南側に向かって下がっていますので、特に南向き住戸は実際に現地を見ると陽当りや眺望が思ったより優れていると感じるはず。
眺望が良くなさそうな東向き低層階の住戸だけやや評価は難しそうに感じますが、それ以外は概ね住戸のポジションによる価格差は開かないのでは。
総じてレ・ジェイド桜上水は駅へのアクセスも良く、少人数世帯が多く居住していると思われるため、日常生活に便利かつ落ち着いた暮らしが望めそう。
将来、西側道路向かいに大きなマンションが建ったとしても、影響を受ける住戸はごく僅かと見受けられ、それほど心配する必要もなさそうですよ。
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