Overview
マンション概要
マンション名
プラウド桜新町
交通
田園都市線「桜新町」駅 徒歩10分
所在地
世田谷区弦巻5-7-30
建築年月
2016年 12月
構造
鉄筋コンクリート造8階建
総戸数
174戸
新築分譲主
野村不動産
施工会社
長谷工コーポレーション
専有面積
74.46m2 〜 110.78m2
価格相場
★★★★★
売り出しレア度
★☆☆☆☆
路線を変更した？プラウド桜新町
プラウド桜新町は2013年に野村不動産によって分譲された、ゆとりの敷地面積7,300㎡に建つ全174戸のスケールを誇る大規模マンションです。
野村のプラウドと言えば、永らく三井や住友など財閥系不動産会社が幅を利かせたマンションのトップブランド群に、近年完全に割って入った感がありますね。
私のイメージでは、プラウドシリーズはアイボリーやベージュ系統の柔らかな風合いのフォルムを想起しますが、このプラウド桜新町はグレー色の重厚感ある佇まいで、どこか住友っぽい雰囲気もありますね。
外壁の大小さまざまなタイルやパネルは、まるで美術作品を眺めているかのようなオリジナリティ溢れる意匠となっています。
新しく生まれ変わった周辺環境
プラウド桜新町は戸建やマンションが建ち並ぶ、弦巻の閑静な住宅街に立地。
マンションのすぐ北側では大規模な再開発が行われ、世田谷いちい保育園やカーメスト桜新町（元都営弦巻住宅）の完成とともに、この一画はすっかりニュータウンのように生まれ変わりました。
そんな状況のなかでもこのプラウド桜新町の存在感は際立ち、そのスケールを活かして実生活においてコンシェルジュサービスやレンタサイクルなどの充実した共用サービスを享受できるのもメリットのひとつですね。
永住に相応しい弦巻エリア最高峰のマンション
プラウド桜新町の住戸は専有面積が70㎡台から110㎡台までの、永住するに相応しい3LDK・4LDKタイプの間取りで構成されています。
南向きの住戸が多く、マンション南側の離れたところの一部に「弦巻リハイム」が視界に入りますが、陽当りや眺望にはさほど影響はありません。
間取りは長谷工らしい「田」の字の3LDKをメインに、無難ながらもオーソドックスで使いやすそうなタイプが目立ち、マンション内で間取りの違いによる価格差は少なそうな印象です。
室内設備はさすがにプラウドらしい高品質、高機能となっており、キッチン天板には御影石を採用。
その他にディスポーザーやミストサウナ付きユニットバスなど、いわゆる高級マンションに付設する諸設備はすべて標準仕様となっています。
ただし駅から徒歩10分かつ野村プラウドの大規模開発となれば価格が高いのは当然で、プラウド桜新町は弦巻エリア内の中古マンション市場では「ブリリア弦巻」と双璧を成すトップランクに位置します。
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