Overview
マンション概要
マンション名
ハウス世田谷桜
交通
田園都市線「桜新町」駅 徒歩18分
所在地
世田谷区桜3-8-19
建築年月
1995年 5月
構造
鉄筋コンクリート造8階建
総戸数
13戸
新築分譲主
住友商事
施工会社
松村組
専有面積
59.34m2 〜 67.29m2
価格相場
★★★☆☆
売り出しレア度
★★★★★
住商の隠し玉、ハウス世田谷桜
ハウス世田谷桜は1997年に住友商事によって分譲された、8階建のマンションです。
住商が分譲するマンションと言えばハイム、クラッシィハウス、レジデンスコートあたりが有名ですが、ハウスのブランド名もあったんですね。
そんなハウス世田谷桜の外壁は濃淡入り乱れるパープル色でデザインされたタイルが一面に貼られ、まるで世田谷通りを見下ろすかのような存在感があります。
エントランス扉の脇にある管理事務室用の小窓は公共施設の受付窓口みたいで、ちょっとイケてない気がするのは私だけでしょうか。
バス便をはじめ各種店舗が充実
ハウス世田谷桜は北側が世田谷通りに面する開放的な北東角地に立地します。
最寄駅からの距離は果てしなく遠い立地ですが、世田谷通り(通称:セタ通)を渡ったすぐのところのサミットストア桜店をはじめ、アミューズメントが充実したオークラランド、和風ファミレスなど多彩な店舗が揃っています。
さらにセタ通は東急バスが頻繁に走っており、ここから渋谷駅や小田急線方面など直通でアクセスできる点は見逃せません。
そしてJRA馬事公苑も近く、毎日の散歩が楽しめそうですね。
陽当りは当然、眺望や明るさは最上級
ハウス世田谷桜の住戸は2階から7階がワンフロアー2戸×6階分で12戸、そしておそらく8階は地権者住戸と思われる1戸を加えた全13戸で構成されています。
各階(2階を除く)の住戸の専有面積は59㎡・67㎡タイプの2パターンで、間取りは2LDK・3LDKとなっています。
ワンフロアー2戸(8階を除く)ですべてが角住戸かつ南向きで、さらにマンションの南側は建物の高さに最も厳しい第一種低層住居専用地域のため、陽当りや眺望は抜群と言っても過言ではありません。
これだけでもじゅうぶんなのに、バルコニーの外壁部分をすりガラスにしてさらに室内を明るくしようとする姿勢には脱帽です。
戸数が少ないマンションは住民と顔を合わせることも少なく、このように角住戸で採光性や風通しが良いなどのメリットがあるのが嬉しいですね。
いっぽうで大規模修繕工事やエレベーターの保守点検・改修コストは、1戸当たりの負担が大きくなりがちな点は事前に頭に入れておきましょう。
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