レジデンスコート世田谷桜丘

Overview

マンション概要

マンション名

レジデンスコート世田谷桜丘


交通

小田急線「千歳船橋」駅 徒歩7分


所在地

世田谷区桜丘5-41-3


建築年月

2023年 12月


構造

鉄筋コンクリート造地下1階付7階建


総戸数

89戸


新築分譲主

住友不動産
住友商事
日鉄興和不動産


施工会社

三井住友建設


専有面積

56.25m2 〜 83.85m2


価格相場

★★★★★


売り出しレア度

★★★☆☆


バルコニーパネルが都会的でシャープな装い

 レジデンスコート世田谷桜丘は2023年に住友不動産、住友商事、日鉄興和不動産の3社JVによって分譲された7階建マンションです。
 ここは元・住友系の社宅跡地のためか住友系の2社が開発分譲しており、ここのほかに住不×住商はタッグを組んで同じレジデンスコートのブランド名で「レジデンスコート馬事公苑」を販売しています。

 そんなレジデンスコート世田谷桜丘の外観は、住友シティタワーで採用されたガラスカーテンウォールのごときバルコニーパネルが都会的でシャープな印象。
 いっぽうでマンション北側ではベージュ色をメインとした柔和なフォルムが道路向かいの弁天公園の穏やかさと調和し、ほのぼのとした雰囲気を演出しています。

開放的な三方角地に存在感あるフォルム

 レジデンスコート世田谷桜丘は最寄駅の千歳船橋から徒歩7分とほど近く、全89戸と世田谷界隈では中規模スケールの存在感が特徴。
 マンション西側は環八に面するものの、開放的な南・西・北の三方角地に佇み、また北側道路を挟んで弁天公園の緑を身近に感じることができます。

 買い物は千歳船橋駅周辺はもとより、近隣にはサミットストア砧環八通り店などもあって不自由はしなさそう。
 環八の「砧二丁目」交差点に近く、クルマやバイクの発車音が多少気になるのはやむを得ないところですかね。

ファミリーが暮らすのにじゅうぶんな立地と設備

 レジデンスコート世田谷桜丘の住戸は専有面積が50㎡台から80㎡台までラインナップされますが、メインは70㎡の間取りが3LDKタイプで占められます。
 北棟と南棟で構成される住戸はすべて南向きで、北棟の先には南棟が、南棟の先には「シティハウス世田谷桜丘」が視界に入るものの、総じて陽当りは良さそうな印象です。
 西側の住戸ほど環八の騒音やマンション北側の焼肉店の影響を受け、東側に行くほど弁天公園の緑を享受できる環境にあるため、住戸のポジションによる価格差には注意したいところですかね。

 そして住宅設備に目を向けてもディスポーザーやスロップシンク(バルコニー水栓)、ミストサウナ付き浴室などいわゆる高級マンションの標準仕様レベルの設備が採用され充実しています。
 環八からの騒音や振動さえ考えなければ、レジデンスコート世田谷桜丘はファミリーが暮らすのに適した条件がじゅうぶんに整っていますね。

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この記事を書いている人

 仕事では20年以上世田谷のマンションの売買仲介とリノベーション再販を行い、プライベートでも世田谷のマンションに20年以上居住。

 個人では過去に世田谷のマンション購入9回、売却5回、理事3回を経験するなど、ふと気づいたら生粋の世田谷マンションマニアと化していました。

 そんな私の経験が「マンション購入を検討しているけれど悩んでいる…」という方の参考になれば、とページを作成しています。もっと詳しく知りたい方や、マンション購入のサポートを希望される方は、お気軽にお問い合わせください。