Overview
マンション概要
マンション名
東高梅丘ペアシティ
交通
小田急線「梅ヶ丘」駅 徒歩8分
小田急線「豪徳寺」駅 徒歩7分
世田谷線「山下」駅 徒歩8分
所在地
世田谷区梅丘2-27-3
建築年月
1982年 4月
構造
鉄筋コンクリート造3階建
総戸数
6戸
新築分譲主
東高ハウス
施工会社
竹中工務店
専有面積
46.42m2 〜 165.55m2
価格相場
★★★☆☆
売り出しレア度
★★★★☆
ホワイトタイルが爽やかな東高梅丘ペアシティ
東高梅丘ペアシティは1982年に東高ハウス(すでに倒産)によって分譲された、低層3階建レジデンス。
同社と言えばペアシティのブランド名で数多くのマンションを販売した実績があり、都心の一部ではヴィンテージマンションと称される物件も存在しています。
そんな東高梅丘ペアシティは全6戸とプライベート感が満載の小規模スケールで大手ゼネコン・竹中工務店が施工した、外壁に貼られた大きなホワイトタイルが陽に照らされ、爽やかに光り輝いています。
このホワイトタイルを背景にした共用部分の植栽のグリーンも、実に色鮮やかに映えますね。
一低の開放的な明るい南西角地に立地
東高梅丘ペアシティは梅ヶ丘駅と豪徳寺駅(世田谷線の山下駅も)がともに利用可能な、電車での利便性が高い立地にあります。
また、マンション周辺は建物の高さに最も厳しい第一種低層住居専用地域(通称:一低)であり、そのなかの開放的な明るい南西角地に佇むのも大きな魅力。
前面道路はクルマもそれほど通らないため、静かで落ち着いた暮らしが期待できそう。
北方向に少し足を伸ばすと羽根木公園があるのも、散歩やスポーツをするのに何かと重宝しますよね。
全6戸ゆえの快適さと難しさが共存
東高梅丘ペアシティの住戸は専有面積が40㎡台から160㎡台までの、まさに雑多なラインナップとなっています。
とは言え、全6戸のうち3戸が120㎡を超える間取りのため、基本的にゆとりのある大型住戸がメインと言えそう。
住戸数が少ないぶん角の住戸が多く、前にも述べたように周りは低層住宅街なだけに、どの住戸も陽当りは良さそうな印象です。
マンションは3階建のためかエレベーターがなく、しかも3階住戸はペントハウスの165㎡タイプとなっており、いろいろな意味でクセの強い住戸となっていますね。
またマンションは壁式工法で建てられているため、リノベーション工事による間取りの可変性が乏しいこと、ガス管の引込みがなくオール電化マンションであることは事前に抑えていきたいところ。
最後に、全6戸でマンションを維持運営しなければならないぶん、理事の負担は一般のマンションと比べて相当に重く、さらに1戸当たりのコスト負担もまた、それなりになることはしっかり覚悟しておきましょう。
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