Overview
マンション概要
マンション名
パークハウス世田谷松原
交通
井の頭線「東松原」駅 徒歩9分
世田谷線「松原」駅 徒歩8分
所在地
世田谷区松原6-20-14
建築年月
2007年 7月
構造
鉄筋コンクリート造地下1階付4階建
総戸数
41戸
新築分譲主
三菱地所
施工会社
NIPPO・ハザマ建設工事共同企業体
専有面積
60.27m2 〜 87.74m2
価格相場
★★★★☆
売り出しレア度
★★☆☆☆
重厚なエントランスのパークハウス世田谷松原
パークハウス世田谷松原は2007年に「丸の内の大家さん」こと三菱地所によって分譲された、4階建のマンションです。
三菱と言えばパークハウスがあまりに有名ですが、現在は藤和不動産を吸収合併しザ・パークハウスのブランド名でマンション分譲事業を展開し、メジャーセブンの一角として不動の人気を得ています。
そんなパークハウス世田谷松原の外壁はホワイト色のタイルが全面に貼られていて、陽の光に照らされて眩しい輝きを放ちます。
エントランス部分の外壁は光沢感のある石貼りのデザインがなされ、シックで実に重厚感がありますね。
買い物便利でファミリーに最適の環境
パークハウス世田谷松原は井の頭線と世田谷線の2駅が徒歩10分以内の距離にある好立地で、さらに周辺は比較的に閑静な住宅街の明るい北西角地に佇みます。
また、マンションから10分ちょっと歩くと小田急線や京王線までもが利用できる、電車アクセス性の高さは決して見逃せません。
松原駅方面には世田谷では総本山のオオゼキ松原店(100均が併設)があるので、普段の買い物に困ることはないでしょう。
またマンションから南方に1分ほど歩けば、近年きれいに整備された赤松ぼっくり庭園緑地があって、子育て世帯にとってもおススメできる環境です。
1階住戸と毎月のランニングコストに要注意
パークハウス世田谷松原の住戸は専有面積が60㎡台から80㎡台の、ファミリーに最適な広さの間取りで構成されています。
住戸の向きは南・東・西向きにわかれていて、隣接地の建物が被る低層階の東向き住戸を除けば、概ね陽当りや眺望は良いように見受けられます。
また住宅設備に関してもディスポーザーやスロップシンク(バルコニー水栓)、タンクレストイレなどプラスアルファの仕様となっており、毎日の快適な暮らしが期待できます。
ただパークハウス世田谷松原の管理費・修繕積立金の設定は、平米単価が597円(2024年10月現在)と意外と高くなっています。
さらに駐車場を1台借りると、ランニングコストは月額7万円から8万円ほどになるため、子育て世帯にとっては地味に重い負担と言えそうですね。
パークハウス世田谷松原は登記簿では地下1階付4階建となっていますが、実質的には5階建のマンションであり、エントランス階が2階にあたるため、1階住戸は階段かエレベーターで降りなければなりません。
そのため1階住戸は、陽当りや眺望が一般的な1階住戸と比べて大きく劣り、パークハウス世田谷松原の成約データを見てみると、1階住戸は同時期に成約した他の所在階の住戸と比べて、10%ほど安い価格で取引されています。
割安感のある売り物件が出たときは1階住戸である可能性がかなり高いので、陽当りや眺望を求める方は注意してください。
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