Overview
マンション概要
マンション名
イトーピア世田谷弐丁目
交通
世田谷線「上町」駅 徒歩8分
所在地
世田谷区世田谷2-26-21
建築年月
2003年 6月
構造
鉄筋コンクリート造地下1階付8階建
総戸数
65戸
新築分譲主
伊藤忠都市開発
施工会社
淺沼組
専有面積
55.08m2 〜 83.92m2
価格相場
★★★★☆
売り出しレア度
★★☆☆☆
伊藤忠都市開発のイトーピア世田谷弐丁目
イトーピア世田谷弐丁目は2003年に伊藤忠都市開発によって分譲された、8階建のマンションです。
同社は伊藤忠商事の建設部門と伊藤忠不動産が合併して1997年に設立しており、以降はマンションブランドをイトーピアで統一し、現在はクレヴィアの名を冠したマンションを販売しています。
そんなイトーピア世田谷弐丁目の外壁タイルは低層階がベージュ色、高層階はホワイト色のツートンカラーによってデザインがなされ、住宅街に溶け込む穏やかな雰囲気が印象的です。
エントランス周りの外壁は質感のある石貼りで、重厚な味わいとともに住民にとって愛着が湧きそうですね。
セタ通に近く買い物&グルメに便利
イトーピア世田谷弐丁目は住宅街の明るく開放的な三方角地に鎮座し、全65戸と世田谷では中規模スケールのマンションでとても存在感があります。
世田谷通り(通称:セタ通)からは街区1ブロック奥に入っていますので、クルマやバイクなどの騒音も比較的軽減されることでしょう。
買い物に関してはセタ通沿いのサミットストア桜店やオオゼキ上町店、ユニクロ世田谷上町店などが近くて不自由なく、飲食店も揃っているためグルメも楽しめそう。
またセタ通は東急バスが頻繁に走っていますので、渋谷駅や小田急線方面などアクセスしやすい点も見逃せないメリットですよ。
バランスが取れ、2000年代築ではトップクラス
イトーピア世田谷弐丁目の住戸は専有面積が50㎡台から80㎡台までの、2LDKから4LDKタイプの間取りで構成されます。
過去のデータを見てみると、間取りに関係なく安定した価格で取引されていることから、さまざまな世帯構成に好まれる立地条件なのでしょう。
住戸は南向きと東向きにわかれていて、どちらもバルコニー先は道路に面しているため、一定の陽当りと眺望を確保できてそうです。
すべての住戸の専有玄関前にはアルコーブを設けて住民のプライバシー性を高め、収納力を強化するトランクルーム付きの住戸もあるようですね。
また1階の南向き住戸は専用庭からアクセスできる専用駐車場が付いており、マンションでありながら戸建感覚を味わえることもあってか、上層階の住戸を上回る平米単価で取引されるほどです。
総じてイトーピア世田谷弐丁目はバランスが取れた良いマンションであり、現に2000年代に建築された世田谷区世田谷エリアのなかではトップクラスの価格で売買されています。
割安に購入できる確率は低いでしょうが、逆に言えば資産価値の安定感は盤石とも言えそうですね。
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