ロイヤルシーズン桜新町

Overview

マンション概要

マンション名

ロイヤルシーズン桜新町


交通

世田谷線「上町」駅 徒歩8分


所在地

世田谷区世田谷2-27-23


建築年月

2024年 1月


構造

鉄筋コンクリート造5階建


総戸数

24戸


新築分譲主

末永組


施工会社

末永組


専有面積

54.00m2 〜 85.16m2


価格相場

★★★★☆


売り出しレア度

★★☆☆☆


グレー×ホワイトがスタイリッシュなロイヤルシーズン

 ロイヤルシーズン桜新町は2024年に末永組によって分譲された、5階建のマンションです。
 1966年創業の同社は本社を川崎市に置き、マンションや戸建の分譲から商業ビルやスポーツ施設などの施工を行う総合不動産・建設会社。
 同社はロイヤルシーズンの名を冠したマンションを東京・神奈川で販売しており、世田谷では「ロイヤルシーズン成城」の分譲実績があります。

 そんなロイヤルシーズン桜新町の外壁はグレー×ホワイトの配色が、スタイリッシュで洗練された印象をもたらします。
 マンション価格高騰の煽りからか、令和に入って外壁にタイルを貼るマンションはすっかり見かけなくなりましたね。

閑静かつ明るい東南角地に立地

 ロイヤルシーズン桜新町は戸建やマンションが建ち並ぶ住宅街にあり、東南角地に立地する開放的な雰囲気が大きな魅力です。
 東側道路はゆとりある幅員の割にクルマはそれほど通る印象はなく、静かで落ち着いた暮らしが期待できることでしょう。

 買い物に関しては世田谷通り(通称:セタ通)沿いのサミットストア桜店やオオゼキ上町店が近く、また飲食店も揃っているためグルメが楽しめそうです。
 さらにセタ通は東急バスが頻繁に走っていますので、渋谷駅や小田急線方面などアクセスしやすい点も見逃せないメリットですよ。

屋上で四季折々の園芸が楽しめる菜園あり

 ロイヤルシーズン桜新町の住戸は専有面積が50㎡台から80㎡台までの、ファミリーをターゲットにした住戸構成となっています。
 住戸の向きは南・西・東向きにそれぞれわかれますが、東側と南側は道路に面しているため、陽当りや眺望は概ね良さそうな印象。
 さらにバルコニー外壁には半透明パネルを採用し、一部の住戸には床までのガラス張りのサッシを設置し、採光性を高める工夫も見て取れます。

 室内設備に関してはリビングのエアコンを天井カセット型にして空間をスッキリさせ、トイレはタンクレス&手洗いカウンター付きを標準採用。
 屋上には「マイガーデン」なる菜園を設置し、マンション住民が四季折々の園芸を楽しめるらしく、まさにロイヤルシーズンライフですね。

 物価高騰の影響からか、近年の分譲マンションの管理費は新築当初からやや割高に設定され、ロイヤルシーズン桜新町も例外でない点は安心材料と言えそうです。

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この記事を書いている人

 仕事では20年以上世田谷のマンションの売買仲介とリノベーション再販を行い、プライベートでも世田谷のマンションに20年以上居住。

 個人では過去に世田谷のマンション購入9回、売却5回、理事3回を経験するなど、ふと気づいたら生粋の世田谷マンションマニアと化していました。

 そんな私の経験が「マンション購入を検討しているけれど悩んでいる…」という方の参考になれば、とページを作成しています。もっと詳しく知りたい方や、マンション購入のサポートを希望される方は、お気軽にお問い合わせください。