




Overview
マンション概要
マンション名
ユニーブル豪徳寺
交通
小田急線「豪徳寺」駅 徒歩5分
小田急線「梅ヶ丘」駅 徒歩6分
世田谷線「山下」駅 徒歩5分
所在地
世田谷区松原6-43-3
建築年月
2004年 5月
構造
鉄筋コンクリート造5階建
総戸数
14戸
新築分譲主
ユニホー
施工会社
麦島建設
専有面積
32.20m2 〜 60.12m2
価格相場
★★★★☆
売り出しレア度
★★★★☆
コンクリート打ちっぱなしが瀟洒なユニーブル豪徳寺
ユニーブル豪徳寺は2004年にユニホーによって分譲された、5階建のマンションです。
同社は本社を名古屋市に構え、1972年に設立された不動産の開発、建設、販売などを手掛ける総合不動産会社。
マンション名のユニーブルはおそらく社名のユニホーから派生しているのでしょうが、よくわかりませんでした。
そんなユニーブル豪徳寺の外壁はコンクリート打ちっぱなしの上に、複数のカラーリングで塗装した瀟洒なスタイルが特徴的です。
マンションのエントランス周りは無機質ながらも、どこか近未来的な空間に仕上がっていますね。


北沢川緑道が眼前の緑豊かな環境
ユニーブル豪徳寺は小田急線と世田谷線の3駅2路線が利用できる、電車アクセス性の高い立地です。
マンションは南側道路を挟んで北沢川緑道があるため、自然がすごく身近な環境にあるのもGOODですね。
普段の買い物はマンションから東方に3分も歩けばサミットストア梅ヶ丘店があり、また駅周辺まで出ればさらに多彩な店舗が揃っています。
例年2月から3月にかけて開催される「梅まつり」が有名な羽根木公園も徒歩圏にあり、ファミリー層が暮らすのにピッタリの立地と言えそうですね。
小ぶりな規模ゆえ将来の修繕コスト増大に不安
ユニーブル豪徳寺の住戸は専有面積が30㎡台から60㎡台までの、ややコンパクトサイズをメインに構成されています。
やはり小田急線と世田谷線の2路線が利用できる立地は、売買市場よりも賃貸市場のほうがウケが良いのか、投資用に販売された雰囲気も感じますね。
住戸は南向きと東向きにわかれていますが、東向き住戸は隣接地の建物が目の前を遮っていて眺望は悪そうです。
ただし東向き住戸はおひとりさまやDINKsをターゲットにした1LDKなので、それほど陽当りや眺望にこだわらない人がいると思われ、さほど問題ないのかもしれませんね。
そしてユニーブル豪徳寺の不安な点を挙げるとすれば、全14戸と小ぶりな規模ゆえにマンション共用部分の修繕工事におけるコスパの悪さです。
マンションにカネ喰い虫の機械式駐車場がないだけまだマシですが、駐車場収入がないのは管理組合の収支的にはネガティブであることは間違いないでしょう。
現在の修繕積立金の平米単価は286円(2021年4月現在)と平均的な水準となっているため、将来のさらなる値上げは不可避と言って差し支えありません。
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