センターハイツ梅ヶ丘

Overview

マンション概要

マンション名

センターハイツ梅ヶ丘


交通

小田急線「梅ヶ丘」駅 徒歩12分


所在地

世田谷区若林5-24-15


建築年月

1986年 7月


構造

鉄筋コンクリート造7階建


総戸数

85戸


新築分譲主

西川不動産


施工会社

清水建設


専有面積

49.64m2 〜 121.52m2


価格相場

★★★☆☆


売り出しレア度

★☆☆☆☆


白タイルがスタイリッシュなセンターハイツ梅ヶ丘

 センターハイツ梅ヶ丘は1986年に西川不動産によって分譲された、7階建のマンションです。
 世田谷でセンターハイツと名の付くマンションはいくつかありますが、それらはすべて地域開発センターが販売したものであり、西川不動産のセンターハイツはここ梅ヶ丘のほかに「広尾センターハイツ」しか見当たりませんでした。
 ただ、マンションの規模やグレード感は地域開発センターのセンターハイツよりも、西川不動産のほうが格上と言う感じはありますが。

 そんなセンターハイツ梅ヶ丘の外壁は大きめのホワイトタイルが全面に貼り巡らされ、スタイリッシュで爽やかな印象が強烈に残ります。
 クラシカルながら威風堂々としたエントランスからは、昭和チックなノスタルジーを感じずにはいられませんね。

四方角地の圧倒的な開放感

 センターハイツ梅ヶ丘の最大の魅力は、道路付けが四方角地の圧倒的な開放感にあります。
 現在マンションの北側道路(計画道路)が整備中ですが、将来開通すると利便性が向上し、車道と歩道も分けられてきれいな道路になることでしょう。

 また、マンション周辺は若林小学校や世田谷中学校、国士舘大学世田谷キャンパスがあって、どことなく文教地区の匂いがしないではありません。
 区役所や合同庁舎からも近いですし、マンションから南方に2分歩いたところに若林公園があるため、子育て世帯にはとても暮らしやすい環境ですね。

 

特徴的かつ豊富な住戸ラインアップが嬉しい

 センターハイツ梅ヶ丘の住戸は専有面積が40㎡台から120㎡台までの幅広いラインナップとなっています。
 マンションはアルファベットの”U”の文字の形状をしており、住戸はそれぞれ南・東・西にわかれていて、総じて陽当りは良さそうな印象です。
 また、マンション内には吹抜けを上手に配置し、さらに角住戸や二面バルコニーの住戸を多く設置しているのも心憎い配慮と言えそう。

 間取りは居室の広さをしっかり確保した1LDKから4LDKまであり、どんなファミリー層にもピッタリとなりそうな住戸が揃っているのは嬉しいですね。
 広さがしっかりあるぶん、リノベーション工事によって使い勝手の良い間取りに変更しやすい点は、マンションの永住に当たっての重要なポイントです。

 最後に、センターハイツ梅ヶ丘のエレベーターはスキップフロアーと言って各階に停止しないタイプであり(※うろ覚え)、不停止階の住戸は階段を上り下りして停止階に行かなくてはならないデメリットがあります。
 ただし不停止階の住戸は居室が共用廊下に面していない配置となるため、プライバシー性や採光性、風通しが良いなどのメリットがあるのは意外に見逃せませんよ。

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周辺地図

この記事を書いている人

 仕事では20年以上世田谷のマンションの売買仲介とリノベーション再販を行い、プライベートでも世田谷のマンションに20年以上居住。

 個人では過去に世田谷のマンション購入9回、売却5回、理事3回を経験するなど、ふと気づいたら生粋の世田谷マンションマニアと化していました。

 そんな私の経験が「マンション購入を検討しているけれど悩んでいる…」という方の参考になれば、とページを作成しています。もっと詳しく知りたい方や、マンション購入のサポートを希望される方は、お気軽にお問い合わせください。