千歳スカイマンション

Overview

マンション概要

マンション名

千歳スカイマンション


交通

小田急線「千歳船橋」駅 徒歩11分


所在地

世田谷区千歳台1-39-16


建築年月

1974年 11月


構造

鉄骨鉄筋コンクリート造8階建


総戸数

41戸


新築分譲主

豊国興産


施工会社

岡崎工業


専有面積

41.72m2 〜 50.51m2


価格相場

★★☆☆☆


売り出しレア度

★★☆☆☆


エントランスが改修された千歳スカイマンション

 千歳スカイマンションは1974年に豊国興産によって分譲された、8階建のマンションです。
 スカイマンションといえば日興不動産が販売したマンションシリーズとして中古マンション界隈では有名ですが、豊国興産はあまりよく知られていません。
 まぁマンションのテイストも違っているため、豊国興産が結果的に同じマンション名を付けただけと見られなくもありません。

 そんな千歳スカイマンションの外壁はアイボリー色の吹付タイプとなっており、バルコニーの外壁デザインが昭和チックで実に味わい深いです。
 改修工事によりエントランス周りの外壁にはタイルが貼られていて、ちょっとだけ洗練された装いに生まれ変わりましたね。

良くも悪くも環八の影響が大きい

 千歳スカイマンションは最寄駅の千歳船橋から徒歩11分ほどの距離の環八沿いに立地しています。
 マンション周辺はちょうど「環八船橋」交差点に近いこともあって、クルマやバイクの発車音などがそれなりに大きい印象ですね。

 食料品の買い物は環八沿いのサミットストア砧環八通り店が徒歩6分の距離ですので、不便さは感じないでしょう。
 さらに環八沿いにはユニクロ世田谷千歳台店やファミレスなど飲食店が多数揃っており、買い物などに関しては恵まれた立地といえそうです。

自主管理ながら、優れた管理体制に見える

 千歳スカイマンションの住戸は専有面積が40㎡台から50㎡台までの、ややコンパクト気味の間取りで構成されています。
 間取りをザッと眺めてみると、住戸の外壁が斜めになっている箇所が多数散見され、やや歪で使い勝手の良くなさそうな住戸がチラホラ見つかります。
 そしてマンションはアルファベットの”V”の字の形状をしており、環八側を向いた東向き住戸が多いようですね。

 千歳スカイマンションで気になるのは、共用部分の管理を管理会社に委託せずに自主管理を続けている点でしょうか。
 自主管理は管理会社に委託費用を支払わなくてもよいメリットがあるいっぽう、日常の管理や修繕などのすべての業務を住民で組織される管理組合が行うため手間がかかります。

 その点、千歳スカイマンションは大規模修繕工事が定期的に行われているようですし、修繕積立金の平米単価は驚愕の83円(2025年3月現在)という超割安な水準であり、自主管理の優等生といえるかもしれません。
 ただし自主管理は理事の属人性が強いため、健全な組合運営がいつまで続くかは不透明な部分が多いことでしょう。

 最後に、築年数はかなり経過しているものの駅からそれほど遠くない千歳スカイマンションは、リノベーション業者にとって手を出しやすいからか、売り物件の多くはリノベ済みであることが多いです。
 これは一般個人の買主よりもリノベ業者のほうが資金力が豊富なうえ決断も早く、さらに同業他社との競合の末に一般個人の買主よりも買取価格が高くなる傾向にあるからですね。

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この記事を書いている人

 仕事では20年以上世田谷のマンションの売買仲介とリノベーション再販を行い、プライベートでも世田谷のマンションに20年以上居住。

 個人では過去に世田谷のマンション購入9回、売却5回、理事3回を経験するなど、ふと気づいたら生粋の世田谷マンションマニアと化していました。

 そんな私の経験が「マンション購入を検討しているけれど悩んでいる…」という方の参考になれば、とページを作成しています。もっと詳しく知りたい方や、マンション購入のサポートを希望される方は、お気軽にお問い合わせください。