藤和世田谷桜丘コープⅢ

Overview

マンション概要

マンション名

藤和世田谷桜丘コープⅢ


交通

小田急線「千歳船橋」駅 徒歩10分


所在地

世田谷区桜丘3-35-13


建築年月

1984年 2月


構造

鉄筋コンクリート造3階建


総戸数

21戸


新築分譲主

藤和不動産


施工会社

フジタ工業


専有面積

47.44m2 〜 89.65m2


価格相場

★★★☆☆


売り出しレア度

★★★★☆


ホワイトタイルと塗装がまぶしい藤和世田谷桜丘コープⅢ

 藤和世田谷桜丘コープⅢは1984年に藤和不動産によって分譲された、3階建の低層レジデンス。
 同社は藤和(地名)ホームズ、藤和シティコープのシリーズに始まり、後年はBELISTAブランドでマンション分譲事業を手掛けていましたが、最終的に三菱地所レジデンスとして吸収合併されました。
 藤和マンションは世に数多いですが、とりわけ桜丘エリアにおける藤和マンションは計5棟も販売されたため、マンション名を聞いてすぐ何処のマンションかわかる人は、かなりのマニアです。

 そんな藤和世田谷桜丘コープⅢの外壁はホワイト色のタイルと吹付塗装が品よくデザインされ、陽に当たると眩しい輝きを放ちます。
 道路のドン突き(※行き止まり道路の奥の立地)にある門構えが、またいい味出してますよね。

農園に隣接する牧歌的な世田谷ライフ

 藤和世田谷桜丘コープⅢは最寄駅の千歳船橋から徒歩10分ほどの距離で、建物の高さに最も厳しい第一種低層住居専用地域内に立地します。
 前にも述べましたが、立地がドン突きのため基本的に近隣住民以外はマンション目の前の道路を通ることはなく、静かで防犯面でも安心の環境といえそうですね。

 食料品の買い物は千歳船橋駅周辺のスーパーを利用することとなりそうで、可もなく不可もない感じでしょうか。
 マンション南側隣接地には生産緑地に指定された広大な農園が広がり、牧歌的な世田谷ライフとともに子どもの生育環境としても何気に良さそうです。

共用設備の割に管理費などの負担が大きい憂鬱

 藤和世田谷桜丘コープⅢの住戸は専有面積が40㎡台から80㎡台までの、さまざまな世帯に対応するファミリー向けの間取りで構成されています。
 住戸は南・東・北向きにわかれていますが、やはり農園に面した南向き住戸の陽当りや眺望が抜群に良いでしょう。

 3階建の藤和世田谷桜丘コープⅢにエレベーターは付いていません(通称:エレなし)が、まぁいうても3階建なのでエレなしがマイナス評価にはならない気がします。
 それどころかエレベーターの維持改修コストが不要なので、エレなしはむしろメリットといえるかもしれませんね。

 藤和世田谷桜丘コープⅢは全21戸とやや小ぶりな規模のためか、マンション管理におけるコスパは若干悪いところが気になります。
 管理費・修繕積立金を合わせた平米単価は539円(2010年12月現在)であり、カネのかかりそうな共用設備が見当たらない割に結構な負担となっているようですね。
 ひょっとしたら、マンションの敷地内駐車場がなく駐車場収入が見込めないゆえ、管理費などの値上げ圧力につながっているのかもしれませんが。

 最後に、藤和世田谷桜丘コープⅢは壁式工法で建てられているため、躯体となる住戸内の一部の壁を撤去することができません。
 そのためリノベーション工事による間取り変更を前提として購入する場合、希望通りに変更できない可能性がありますので、事前にしっかり調査しましょう。

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この記事を書いている人

 仕事では20年以上世田谷のマンションの売買仲介とリノベーション再販を行い、プライベートでも世田谷のマンションに20年以上居住。

 個人では過去に世田谷のマンション購入9回、売却5回、理事3回を経験するなど、ふと気づいたら生粋の世田谷マンションマニアと化していました。

 そんな私の経験が「マンション購入を検討しているけれど悩んでいる…」という方の参考になれば、とページを作成しています。もっと詳しく知りたい方や、マンション購入のサポートを希望される方は、お気軽にお問い合わせください。