VIDA世田谷桜丘

Overview

マンション概要

マンション名

VIDA世田谷桜丘


交通

小田急線「千歳船橋」駅 徒歩9分


所在地

世田谷区桜丘5-33-5


建築年月

2009年 4月


構造

鉄筋コンクリート造8階建


総戸数

47戸


新築分譲主

エリアライフ


施工会社

小川建設


専有面積

25.56m2 〜 59.25m2


価格相場

★★★☆☆


売り出しレア度

★★★☆☆


シンプルイズベスト的なVIDA世田谷桜丘

 VIDA世田谷桜丘は2009年にエリアライフによって分譲された、8階建のマンションです。
 同社は2004年に設立された新築マンションの開発分譲や中古物件のリノベーション販売を行う不動産会社で、現在はアーリアのブランド名を冠した新築マンションの販売を行っています。
 ちなみにVIDAのブランドはあまり定着しなかったようで、エリアライフではわずか数棟のみの販売にとどまりました。

 そんなVIDA世田谷桜丘の外壁はふたつのグレー色タイルで貼りわけられたデザインで、シンプルイズベスト的な装いとなっています。
 後に述べますが、単身者の居住用投資マンションとして販売されたこともあってか、エントランス含めてあまり煌びやかさを求めない造りになっていますね。

スーパーは目の前だがモヤッとする立地

 VIDA世田谷桜丘は最寄駅の千歳船橋から徒歩9分ほどの距離の、環八に面した立地です。
 環八を通るクルマやバイクの騒音はそれなりですが、マンション自体は南西角地に佇み、とても開放感があります。

 食料品の買い物は環八向かいにサミットストア砧環八通り店がありますが、「砧二丁目」交差点をグルッと回る必要があって、徒歩5分ほどかかってしまうのがついモヤッとしますね。
 近隣には桜丘五丁目公園や西原公園など点在しており、子育て世帯にとって意外と暮らしやすい環境が整っていますよ。

投資用マンションのデメリットにも注意を

 VIDA世田谷桜丘の住戸は専有面積が20㎡台から50㎡台までの、おひとりさまから3人家族くらいまでをターゲットとする間取りで構成されています。
 住戸は南・東・北向きにわかれていますが、隣接地の建物が近いこともあって、高層階の住戸にならないと眺望が開けない印象ですね。

 VIDA世田谷桜丘の1階から6階までの住戸は20㎡台がメインの単身者向けであり、おそらくオーナーが居住しているケースは稀と思われます。
 今はまだいいですが、築年数が経過し賃料が下がってくると一般に賃借人の属性が悪くなるとされ、結果として生活マナーにおいて問題を起こしがち(オーナー居住者と比べて)といわれますので、その点は少し心配ですね。

 さらに外部オーナーは共用部分の管理や修繕に前向きでない人も多く、マンション資産価値の維持に対して意見をまとめる難さを感じるかもしれません。
 いっぽうで7階と8階はすべて50㎡台のややコンパクトなファミリー向け住戸のみで構成され、陽当りや眺望に優れ安心感がありますね。

 最後に、VIDA世田谷桜丘は投資用に販売された経緯があって、修繕積立金の平米単価が143円(2021年6月現在)と低めの水準で徴収されています。
 過去に値上げした履歴はあるようですが、なんせ外部オーナーが多いと推測されるだけに、この先必要な修繕積立金の値上げ議案が頓挫しないことを願うばかりです。

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この記事を書いている人

 仕事では20年以上世田谷のマンションの売買仲介とリノベーション再販を行い、プライベートでも世田谷のマンションに20年以上居住。

 個人では過去に世田谷のマンション購入9回、売却5回、理事3回を経験するなど、ふと気づいたら生粋の世田谷マンションマニアと化していました。

 そんな私の経験が「マンション購入を検討しているけれど悩んでいる…」という方の参考になれば、とページを作成しています。もっと詳しく知りたい方や、マンション購入のサポートを希望される方は、お気軽にお問い合わせください。