




Overview
マンション概要
マンション名
グリュックヒューゲル
交通
小田急線「豪徳寺」駅 徒歩5分
小田急線「梅ヶ丘」駅 徒歩5分
世田谷線「山下」駅 徒歩5分
所在地
世田谷区豪徳寺1-33-28
建築年月
1990年 11月
構造
鉄筋コンクリート造4階建
総戸数
20戸
新築分譲主
祥プロパティ
施工会社
鉄建建設
専有面積
48.19m2 〜 93.62m2
価格相場
★★★☆☆
売り出しレア度
★★★☆☆
雁行型フォルムが流麗なグリュックヒューゲル
グリュックヒューゲルは1990年に祥プロパティによって分譲された、4階建のマンションです。
グリュックと聞くと二子玉川エリアを地盤とする山福商事のグリュックシリーズを思い浮かべる人がいるかもしれませんが(いないか)、あのグリュックとは違うので注意が必要です。
ちなみにグリュックヒューゲルとはドイツ語で”gluck hugel(幸運の丘)”を意味し、確かにマンションは少し小高い立地にあるのも頷けますね。
そんなグリュックヒューゲルの外壁はライトグレー色のタイルが全面に貼られ、小田急線の高架を背景に悠然と佇むフォルムが印象的です。
雁行型設計を採用した南面バルコニー外壁の凹凸が流麗且つシャープで、バッチリキマッてますね。


徒歩5分圏内に3駅2路線が利用できる立地
グリュックヒューゲルは小田急線と世田谷線の駅がともに徒歩5分ほどで利用できる、電車アクセスの良い立地です。
そしてマンション敷地の一部を含む南方は建物の高さに最も厳しい第一種低層住居専用地域であり、世田谷らしい青空と緑が身近な暮らしが期待できるでしょう。
食料品の買い物は豪徳寺駅ならびに梅ヶ丘駅周辺の複数のスーパーが利用できるので、利便性は高めといえます。
また、例年2月から3月にかけて行われる梅まつりが有名な羽根木公園まで徒歩7分ほどの距離ですので、日課の散歩や家族でピクニックなんかも良いですね。
北側に隣接する小田急線高架の影響は限定的?
グリュックヒューゲルの住戸は専有面積60㎡台をメインとしながらも、さまざまな世帯に対応する間取りで構成されています。
マンションはアルファベットの”L”の字を反転させた形状をしており、住戸は南向きと東向きにわかれています。
前に述べたようにマンションの南方は第一種低層住居専用地域ですし、東側は道路に面するため、どの住戸も陽当りや眺望に恵まれた印象ですね。
間取りをザッと眺めてみると、居室およびリビングダイニングの広さをしっかり確保した間取りが多く見受けられます。
さらに3LDKタイプに限っては複数バルコニーやL字型バルコニーを付設させているので、住戸内からは専有面積の数値以上の広さを実感できることでしょう。
そしてグリュックヒューゲルの北側隣接地は小田急線の高架があり、その圧迫感と電車の通過音がそれなりであることは想像に難くありません。
まぁでもマンション北側の多くは共用廊下や階段ですし、大きく影響を受ける住戸は限定されるのではないでしょうか。
総じてグリュックヒューゲルは鉄道駅へのアクセスや住環境は至って良好の、地味ながらもしっかりとした実力を備えた物件であるように感じますね。
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