




Overview
マンション概要
マンション名
レジデンシャルステート祖師ヶ谷大蔵
交通
小田急線「祖師ヶ谷大蔵」駅 徒歩8分
所在地
世田谷区千歳台1-11-7
建築年月
2012年 9月
構造
鉄筋コンクリート造6階建
総戸数
32戸
新築分譲主
東京レジデンシャル不動産
施工会社
日本国土開発
専有面積
55.02m2 〜 89.81m2
価格相場
★★★★☆
売り出しレア度
★★★☆☆
ホワイトタイルが爽やかなレジデンシャルステート祖師ヶ谷大蔵
レジデンシャルステート祖師ヶ谷大蔵は2012年に東京レジデンシャル不動産によって分譲された、5階建のマンションです。
同社は2010年前後に東京・埼玉にてレジデンシャルステートの名を冠したマンションを販売していましたが、現在存続しているのかよくわかりません。
ただ、三井不動産レジデンシャルを彷彿とし安易に「東京」を名乗る社名はどこか胡散臭さを感じますし、ネットの情報をみる限りあまり良い印象は持ちにくいですかね。
そんなレジデンシャルステート祖師ヶ谷大蔵の外壁はホワイトタイルが貼られ、周辺の街並みに調和する爽やかなフォルムが印象的です。
まるでリゾート風味なエントランスデザインも、個人的にはとても好きですね。


世田谷らしい閑静な低層住宅街に立地
レジデンシャルステート祖師ヶ谷大蔵は最寄駅の祖師ヶ谷大蔵から徒歩8分ほどの距離の、閑静な住宅街に立地しています。
そしてマンション敷地の北側半分から先は建物の高さに最も厳しい第一種低層住居専用地域のため、世田谷らしい青空と緑が身近な暮らしが期待できるでしょう。
食料品の買い物はサミットストア砧環八通り店若しくは祖師ヶ谷大蔵駅周辺のスーパーまで徒歩10分以内のため、不便さを感じることはなさそうです。
また、荒玉水道道路を北方に1分も歩けば笠森公園があり子どもの遊び場に困らないいっぽう、交通量がそれなりですので安全には注意が必要ですよ。
充実した設備で快適なマンションライフを
レジデンシャルステート祖師ヶ谷大蔵の住戸は専有面積が50㎡台から80㎡台までの、ファミリー向けの間取りで構成されています。
新築当初の間取りは居室の独立性をしっかり確保した2LDK・3LDKがラインナップされ、使い勝手は上々そうに感じますね。
また、住戸によっては専用ポーチを設けて居室内のプライバシーを確保したり、複数バルコニーを配置することで採光性や風通しの良さが窺えます。
マンションはアルファベットの”V”の字のような形状をしており、住戸は東南向きと西向きとにわかれているようです。
そして敷地の南側道路を挟んで小田急線の高架があるため、視界が遮られたり騒音が気になる住戸がそれなりにあることでしょう。
各住戸に目を向けると、レジデンシャルステート祖師ヶ谷大蔵のすべての住戸に専有玄関脇のトランクルーム(使用料無償)を付設し収納力を高め、子どもの汚れ物を洗うのに便利なスロップシンク(バルコニー水栓)があります。
これらの設備は一見地味ながらマンションライフを送るうえで重宝しますし、後付けできないだけに生活者に寄り添う目線が嬉しいですね。
総じてレジデンシャルステート祖師ヶ谷大蔵は小田急線の高架と荒玉水道道路が気にはなるものの、それ以外の諸条件は平均点を上回りそうなバランスのとれた物件であるように感じます。
少しだけ世田谷低層マンションっぽさがあるのも、魅力に感じる理由のひとつかもしれませんね。
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