




Overview
マンション概要
マンション名
ガーデンハウス砧 クワテュオール・弐番館アンビエンテ
交通
(クワテ)小田急線「祖師ヶ谷大蔵」駅 徒歩13分
(アンビ)小田急線「祖師ヶ谷大蔵」駅 徒歩14分
所在地
(クワテ)世田谷区砧1-27-10
(アンビ)世田谷区砧1-27-18
建築年月
(クワテ)2000年 10月
(アンビ)2001年 1月
構造
鉄筋コンクリート造4階建
総戸数
(クワテ)48戸
(アンビ)22戸
新築分譲主
住友不動産
施工会社
鴻池組
専有面積
66.32m2 〜 96.81m2
価格相場
★★★☆☆
売り出しレア度
★★★☆☆
2棟から成るツインレジデンスのガーデンハウス砧
ガーデンハウス砧は2000年から01年にかけて住友不動産によって分譲された、2棟から成る低層ツインレジデンス。
住友のマンションといえばシティハウス<ガーデンハウス<グランドヒルズの序列で知られ、やはりガーデンハウスになるとそれなりに高級感がありますよね。
ちなみに住友ガーデンハウスは2002年を最後に販売されていないことから、なんとなく立ち位置が微妙なブランドだったのかもしれません。
そんなガーデンハウス砧の外壁は素材感のある二丁掛ベージュタイルが貼られ、住宅街のなかナチュラルに溶け込むフォルムに仕上がっています。
住友のマンションに世田谷の低層物件の印象はあまりないのですが、さすがの出来栄えって感じですよ。


穏やかな住宅街の低層マンションライフ
ガーデンハウス砧は最寄駅の祖師ヶ谷大蔵から徒歩13分から14分ほどと微妙に遠いものの、周辺は集合住宅や戸建が建ち並ぶ閑静な住宅街に立地しています。
加えてマンションは建物の高さに最も厳しい第一種低層住居専用地域にあるため、世田谷らしい青空と緑が身近な暮らしが期待できるでしょう。
食料品の買い物はサミットストア砧店が徒歩7分ほどで利用できるほか、世田谷通り沿いには多くの店舗が軒を連ねていて利便性は悪くなさそうです。
また、古き良きノスタルジーを感じる観音公園が歩いて2分かからない立地にあるため、子どもが小さいうちは重宝すること間違いありませんよ。
陽当り・眺望に恵まれた使い勝手の良い3LDKが揃う
ガーデンハウス砧の住戸は専有面積が70㎡台と80㎡台を中心とする、ファミリー向けの間取りで構成されています。
3LDKを主体とする間取りはいわゆる”田”の字か、横長リビングに中洋室を配したオーソドックスなタイプが揃い、目新しさはなくとも使い勝手は上々でしょう。
住戸はすべて南西向きで、バルコニーの先は道路若しくは中庭に面しているため、陽当りと眺望に恵まれている印象です。
ただ、地形的には北東方向に向かって上がっているので、所在階が同じであっても弐番館アンビエンテのほうがより眺望に優れている可能性が高そうです。
そしてガーデンハウス砧は一般に不人気とされる、1階住戸も比較的に高値で売却できるとされる”世田谷低層マンションマジック”が発動する点も見逃せません。
過去の取引データ上はもはや所在階関係ない平米単価で成約しているように見受けられますので、1階住戸だからと言って割安に買えるとは思い込まないほうが良いです。
最後に、皆さんが気になるのはクワテュオールとアンビエンテ、どっちの人気が高くて価格面でどう違うかですかね。
これについてはクワテュオールとアンビエンテでわかりやすく比較できそうな取引データが見当たらないため判断できませんが、まぁこれだけ類似した条件が揃っているならほぼ同等と言って差し支えありません。
強いて白黒つけるのならば、祖師ヶ谷大蔵駅に少し近いうえに総戸数が2倍以上あるクワテュオールのほうが、資産価値維持の観点から購入するうえでの安心感はありそうな気がします。
個人的に似たような条件でそれぞれ売りに出ていればクワテュオールを選ぶ気がしますが、そんなシチュエーションはあまりなさそうですし、2棟の違いは気にしなくていいのかもしれません。
Map
