パークホームズ世田谷赤堤

Overview

マンション概要

マンション名

パークホームズ世田谷赤堤


交通

小田急線「経堂」駅 徒歩9分


所在地

世田谷区赤堤1-24-16


建築年月

2012年 1月


構造

鉄筋コンクリート造3階建


総戸数

35戸


新築分譲主

三井不動産レジデンシャル


施工会社

清水建設


専有面積

62.48m2 〜 81.70m2


価格相場

★★★★★


売り出しレア度

★★★☆☆


緑樹に囲まれる三井の3階建レジデンス

 パークホームズ世田谷赤堤は2012年に元は裁判官宿舎があった跡地において、三井不動産レジデンシャルにより分譲された3階建の低層マンションです。
 敷地内に植えられた樹齢50年を超える桜の木はそのまま残され、春は桜が綺麗に咲き誇ります。

 三井のマンションと言えばパークシリーズが有名で、パークマンションを頂点にパーク・ハイム、パークホームズの順に序列がありますが、世田谷では2002年を最後にパーク・ハイムより上のグレードは発売されていません。
 一見するとパーク・ハイムの名に相応しい立地にみえますが、まぁ何か考えがあるんでしょうね。

 そんなパークホームズ世田谷赤堤は、三井らしい品のあるランドスケープと敷地内の豊富な緑樹が唯一無二といって過言ではなく、世田谷随一の低層3階建マンションに仕上がっています。 

赤堤に住まう歓びを享受できる環境

 パークホームズ世田谷赤堤は経堂界隈で名だたる邸宅街の赤堤一丁目アドレスで、さらに南・東・北の三方角地に立地する閑静かつ開放的な佇まいが最大の特徴です。
 マンション敷地は道路面よりも若干高くなっているため、1階の住戸でも陽当りは確保され、さらに緑樹もあってプライバシー性も高そうな印象です。

 邸宅街であるがゆえに、ごく至近に店舗の類は多くありませんが、そもそもこの地を熱望する層にとってみればそこはプラスに映るのかもしれません。

非の打ちどころがないパークホームズ

 パークホームズ世田谷赤堤の住戸は、その多くが専有面積70㎡台の間取り3LDKタイプで構成されます。
 閑静で上質な住環境を望むファミリー層に相応しい間取りが多くラインナップされ、まさに永住に叶うマンションですね。

 住戸はすべて南向きで、用途地域が第一種低層住居専用地域ということもあって背の高い建物は周りになく、どの住戸も陽当りは良さそう。
 敷地内の桜はバルコニーからまるで手が届きそうな距離感で、四季の移ろいをごく身近に感じられます。

 ここまで好条件が整ったパークホームズ世田谷赤堤の値段はもちろん高く、しかも”世田谷低層マンションマジック”が発動するため、一般に不人気とされる1階住戸でもここに限っては関係ありません。
 つまり低層3階建マンションを志向する顧客はマンションに眺望を求めず、1階をNGとしていたらこの先買えないリスクを理解しているため、仮に1階住戸でも強気の値段で取引が成立するんですね。

 最後に、こちらのマンションは低層ですが壁式工法ではないため、リノベーション工事による間取りの可変性が高いことも付け加えておきます。

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この記事を書いている人

 仕事では20年以上世田谷のマンションの売買仲介とリノベーション再販を行い、プライベートでも世田谷のマンションに20年以上居住。

 個人では過去に世田谷のマンション購入9回、売却5回、理事3回を経験するなど、ふと気づいたら生粋の世田谷マンションマニアと化していました。

 そんな私の経験が「マンション購入を検討しているけれど悩んでいる…」という方の参考になれば、とページを作成しています。もっと詳しく知りたい方や、マンション購入のサポートを希望される方は、お気軽にお問い合わせください。