




Overview
マンション概要
マンション名
プラネスーペリア経堂赤堤
交通
小田急線「経堂」駅 徒歩8分
所在地
世田谷区赤堤1-42-13
建築年月
2010年 2月
構造
鉄筋コンクリート造6階建
総戸数
31戸
新築分譲主
新星和不動産
施工会社
奥村組
専有面積
63.33m2 〜 86.96m2
価格相場
★★★★☆
売り出しレア度
★★☆☆☆
シンメトリーなデザインのプラネスーペリア経堂赤堤
プラネスーペリア経堂赤堤は2010年に新星和不動産(現、大林新星和不動産)によって分譲された、6階建のマンションです。
1953年創業の同社のルーツは日本生命系の不動産会社であり、現在もプラネシリーズのマンション分譲事業を展開しています。
ちなみにプラネスーペリアとは英語で”plane superior(上質な水準)”を意味し、住まいの要素すべての品質にこだわって名付けられたそうですよ。
そんなプラネスーペリア経堂赤堤の外壁はホワイトとグレーの二色のタイルが貼りわけられ、都会的でスタイリッシュな装いに仕上がっています。。
マンションをよく観察するとシンメトリー(左右対称)なデザインが特徴的で、エントランス周りはどこか近未来的な雰囲気も感じますね。


子どもたちの歓声と自然を感じる暮らし
プラネスーペリア経堂赤堤は最寄駅の経堂から徒歩8分ほどの距離にあり、赤堤通り沿いのロケーションとなっています。
そしてマンションの南側道路を挟んで赤堤小学校があるため、日中は子どもたちの歓声など賑やかさを感じることでしょう。
食料品の買い物は経堂駅周辺の複数のスーパーが利用できますし、赤堤通りの向かいにはドラッグストアがあるので、利便性はかなり高い立地といえそうです。
また、マンションから歩いて2分かからないところに北沢川緑道が流れているため、自然が身近で散歩やジョギングなど楽しめそうですよ。
値上げされた修繕積立金が意識の高さを窺わせる
プラネスーペリア経堂赤堤の住戸は専有面積が70㎡台を中心とする、ファミリー向けの間取りで構成されています。
新築当初の間取りは各居室しっかりと独立した(≒リビングと一体化しない)、2LDKないし3LDKタイプがラインナップされてますね。
住戸はすべて南向きであり、バルコニーの先は道路を挟んで赤堤小学校があるので、将来陽当りや眺望が大きく変化する可能性はなさそうです。
また、角住戸以外はすべて南北両面バルコニー若しくは共用の吹抜けに面しているため、採光性や風通しに恵まれていることでしょう。
そしてプラネスーペリア経堂赤堤で特筆すべきポイントは、修繕積立金の高さにあります。
修繕積立金の平米単価は81円⇒170円⇒309円⇒399円(2024年6月現在)と段階的に値上げが繰り返され、築年数の割に相当重めな負担となっています。
これはおそらく国土交通省の修繕積立金ガイドラインを基に設定し、かつ均等積立方式を採用したものと思われますが、いずれにしても管理組合のなかでマンション管理に対する意識が高い方がいらっしゃるのは間違いありません。
プラネスーペリア経堂赤堤には中古マンション界隈でカネ喰い虫ツートップと称される、機械式駐車場とエレベーターがともに備わっており、且つ全31戸とスケールメリットに乏しいだけに、この修繕積立金の設定は説得力があるといえるでしょう。
確かに支払額は重いですが、そのぶん前所有者がしっかりと積み立ててきた修繕積立金を引き継げる点を考えると、段階増額積立方式のマンションよりも良い買い物といえるかもしれませんね。
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