Overview
マンション概要
マンション名
プラウド世田谷松原
交通
京王線・世田谷線「下高井戸」駅 徒歩1分
所在地
世田谷区松原3-30-13
建築年月
2004年 8月
構造
鉄筋コンクリート造9階建
総戸数
60戸
新築分譲主
野村不動産
施工会社
東急建設
専有面積
37.51m2 〜 88.02m2
価格相場
★★★★☆
売り出しレア度
★★★☆☆
まさにプラウドらしい上品な装い
プラウド世田谷松原は2004年に野村不動産によって分譲された、9階建のマンションです。
野村のプラウドと言えば、永らく三井や住友など財閥系不動産会社が幅を利かせたマンションのトップブランド群に、近年完全に割って入った感がありますね。
ただこのプラウド世田谷松原が完成した頃はまだプラウドの黎明期で、今ほど高い評価ではなかったように感じます。
そんなプラウド世田谷松原の外壁はまさにプラウドらしい柔らかなベージュ色と、エレガントなブラウン色のタイルが貼り分けられ、全体的に上品な雰囲気を醸し出します。
エントランス周りはコンクリート打ちっぱなしの無機質な装いで、ほど良いアクセントになっていますね。
下高井戸駅徒歩1分の利便性
プラウド世田谷松原は京王線と世田谷線の2路線が利用可能な下高井戸駅から商店街を通って1分という、得難い希少な立地に最大の価値があります。
それでいて全60戸と中規模なスケールとあって、周囲に対する存在感も大きいですね。
下高井戸駅は商店街が充実しているため普段の買い物はまったく不自由しないでしょうし、電車を利用すれば新宿や三軒茶屋まで1本でアクセスできる利便性の高さが自慢。
京王線の線路や甲州街道が近いため、住環境が良いとは言い難いですが、そこまで望むのはちょっと欲張りすぎと言えるかも。
駅徒歩1分×野村プラウド=価格が高い
プラウド世田谷松原の住戸は専有面積が30㎡台から80㎡までの、幅広いラインナップになっています。
駅から徒歩1分の商店街沿いの立地と言うことで、おひとりさまからファミリーまで様々な需要に応える住戸を用意したようです。
マンションの南側は京王線の線路があって多少の騒音はするものの、特に南向き住戸の陽当りや眺望は格別と言えそう。
ただし京王線は高架化が決定しているため、プラウド世田谷松原の低層階住戸に限っては将来眺望が塞がるのはほぼ間違いなく、今後が気になるところですね。
まぁ駅徒歩1分×野村プラウドとなると、どうしたって取引価格は高くなる傾向にあり、最寄駅が下高井戸のエリアのなかでプラウド世田谷松原はトップクラスの平米単価を誇ります。
結論から言うと、価格は高いけれど買って後悔はしないマンションといった感じでしょうか。
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