Overview
マンション概要
マンション名
エレガンス梅ヶ丘
交通
小田急線「梅ヶ丘」駅 徒歩8分
小田急線「豪徳寺」駅 徒歩7分
世田谷線「山下」駅 徒歩8分
所在地
世田谷区梅丘2-25-11
建築年月
1997年 1月
構造
鉄筋コンクリート造3階建
総戸数
17戸
新築分譲主
八千代建設
施工会社
日新建設
専有面積
24.50m2 〜 61.05m2
価格相場
★★★☆☆
売り出しレア度
★★★★☆
シックなタイルがどこか物寂しいエレガンス
エレガンス梅ヶ丘は1997年に八千代建設が分譲した、低層3階建レジデンス。
同社は1980年代から90年代にかけて、首都圏で”elegance(上品、優雅、洗練、etc)”の意味を持つエレガンスのブランド名でマンション分譲事業を展開しました。
そんなエレガンス梅ヶ丘の外壁は落ち着いた雰囲気のグレー色タイルを纏い、フォルム全体を通して優雅というより若干の寂寥感を覚えてしまいそうになります。
ただし三角屋根のようなエントランス庇と、キラキラしたエントランス扉はそれなりに洗練された雰囲気を感じますね。
3駅2路線が使える一低の閑静な住環境
エレガンス梅ヶ丘は梅ヶ丘駅と豪徳寺駅(世田谷線の山下駅も)がともに利用可能な、電車での利便性が高い立地にあります。
また、マンション周辺は建物の高さに最も厳しい第一種低層住居専用地域(通称:一低)であり、落ち着いた住環境での暮らしが期待できることでしょう。
前面道路はクルマもそれほど通らないため、小さなお子さんのいらっしゃるご家庭にとっても安心です。
北方向に少し足を伸ばすと羽根木公園があるのも、散歩やスポーツをするのに何かと重宝しますよね。
ワンルーム混在・エレなしも心配無用
エレガンス梅ヶ丘の住戸は専有面積が20㎡台から60㎡台までのラインナップですが、全17戸のうち約半数(8戸)の50㎡台が主流を占めます。
3階建のエレガンス梅ヶ丘周辺にはほぼ同じ目線の高さの住宅が建ち並ぶため、陽当りや眺望はそれなりと言ったところでしょうか。
またマンション内に3戸ある20㎡台の住戸は、オーナーが居住するというより賃借人が入居する可能性が高いです。
一般に賃借人はオーナー居住者と比べて入退去が頻繁で、さらに生活マナーにおいて問題が発生するリスクは高めですが、この程度の割合であれば過度に心配する必要はないように感じます。
そしてマンションにエレベーターはない(通称:エレなし)のですが、3階建なのでそれほどマイナスに働くことはなく、むしろ保守点検や改修工事の必要がないぶん、プラスの要素のほうが大きいかもしれません。
さらに壁式工法で建てられたため、リノベーション工事による間取りの可変性に乏しく、将来リビングを広げたり2室を1室に改装したくてもできないケースがあることは抑えておきましょう。
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