Overview
マンション概要
マンション名
クリオレミントンハウス明大前
交通
京王線・世田谷線「下高井戸」駅 徒歩4分
京王線・井の頭線「明大前」駅 徒歩8分
所在地
世田谷区松原3-39-25
建築年月
2001年 2月
構造
鉄骨鉄筋コンクリート造15階建
総戸数
52戸
新築分譲主
明和地所
施工会社
三井建設
専有面積
103.83m2 〜 160.00m2
価格相場
★★★☆☆
売り出しレア度
★★★☆☆
ゴージャスでゆとりある広さのレミントンハウス
クリオレミントンハウス明大前は2001年に明和地所によって分譲された、15階建の高層マンションです。
同社と言えば実需のファミリー向けおよび投資用にクリオのブランド名で、現在もマンション分譲事業を全国で展開しています。
クリオレミントンハウスはクリオの上位ブランドに当たり、ゆとりある広さの住戸に高級感が漂う外観フォルムが特徴的。
そんなクリオレミントンハウス明大前の外壁はやや明るめのブラウン色のタイルが全面に貼られ、シックで品のある佇まいとなっています。
御影石を採用し、まるで神殿のような風合いのエントランスからは、世田谷のマンションでトップクラスの高級感を味わえますね。
下高井戸と明大前が使えて利便性高し
クリオレミントンハウス明大前は下高井戸と明大前の2駅がほど近い距離にあるため、新宿や渋谷、吉祥寺などに1本でアクセスできる利便性の高さが魅力。
下高井戸駅周辺は商店街が充実し、明大前駅周辺は学生向けのリーズナブルな飲食店が揃っているのも良いとこどりのできる好立地と言えそう。
マンションは甲州街道に面しているため、北側の居室はそれなりにクルマやバイクの騒音が聞こえると思われますが、南側に配置したリビングでは静かに家族団らんの時間が持てることでしょう。
常識的な範疇に収まったゴージャスマンション
クリオレミントンハウス明大前のすべての住戸は、専有面積100㎡以上の大型住戸で構成されています。
住戸は南向きが多く、住戸のほとんどにバルコニーが複数設置されていて陽当りや採光性、風通しは文句なしに良さそう。
そして各住戸にトランクルームの付いた専用ポーチがあるため、住民のプライバシー性を高めつつ収納力を向上させています。
また水周りの環境も大型住戸ならではで、洗面台はダブルボウルを採用し、浴室には換気性を高めるサッシを配置し、さらに住戸によってはシャワールームを併設するなど、一般のマンションではなかなか見られない造りですね。
平成バブル期のバブリーマンションは総戸数が10戸台にもかかわらずエレベーターを2基設置し、すべての住戸を駐車場付きにするなどかなり余剰な設備が見受けられましたが、その点クリオレミントンハウス明大前のエレベーターは全52戸で2基にとどめて駐車場も希望者のみ、と常識の範疇に収めています。
ただタワーパーキングを中心に駐車場が常時空いているようなので、このあたりの対処が今後の課題と言えるでしょうか。
Map