Overview
マンション概要
マンション名
ヴェルピア松原
交通
京王線・世田谷線「下高井戸」駅 徒歩4分
京王線・井の頭線「明大前」駅 徒歩8分
所在地
世田谷区松原3-39-23
建築年月
1995年 10月
構造
鉄骨鉄筋コンクリート造地下1階付13階建
総戸数
57戸
新築分譲主
伊藤忠商事
いすゞ不動産
施工会社
西松建設
専有面積
50.98m2 〜 78.77m2
価格相場
★★★☆☆
売り出しレア度
★★☆☆☆
伊藤忠といすゞ2社JVのヴェルピア松原
ヴェルピア松原は1995年に伊藤忠商事といすゞ不動産の2社JVによって分譲された、13階建の高層マンションです。
この伊藤忠といすゞによるヴェルピアの名を冠したマンションは、首都圏においてヴェルピア松原と「ヴェルピア大倉山」の2棟のみの、非常にレアなシリーズのようですね。
そんなヴェルピア松原の外壁は小さいスクエア型のベージュ色タイルが貼り巡らされ、高層階と低層階とでツートンにカラーリングされたフォルムが柔和な雰囲気を醸し出します。
光沢感のある御影石貼りと荘厳な木製扉で構成されるエントランス周りについても、シンプルながらも重厚感を味わえます。
2駅3路線が利用できる賑やかな立地
ヴェルピア松原は下高井戸と明大前の2駅がほど近い距離にあるため、新宿や渋谷、吉祥寺などに1本でアクセスできる利便性の高さが魅力。
下高井戸駅周辺は商店街が充実し、明大前駅周辺は学生向けのリーズナブルな飲食店が揃っているのも良いとこどりのできる好立地と言えそう。
甲州街道沿いの立地から、ファミリーに適した住環境とは言い難いですが、マンション周辺は明るく賑やかなことから、女性のひとり歩きもそれほど怖くない点はプラスと言えるかもしれません。
甲州街道の騒音をとどめつつ、陽当りと眺望を確保
ヴェルピア松原の住戸は、ほとんどが専有面積50㎡台と60㎡台の広さで構成されています。
甲州街道沿いの立地でクルマやバイクの騒音があるためか、ファミリー向けというよりもおひとりさまやDINKsをターゲットに企画されたのかもしれませんね。
住戸はすべて南向きであり、マンションの敷地南側には低層住宅が広がるため、陽当りや眺望の優れた住戸が多そうな印象です。
また、甲州街道からの騒音を最小限にとどめるため、北側の居室には二重サッシを採用するなど、快適さを向上させる配慮も見逃せません。
ヴェルピア松原はDINKs時代に買って暮らし、その後の家族構成の変化に合わせて買い替えたりするのにちょうど良さそうなマンションに見えます。
それこそ下高井戸と明大前の2駅が身近に利用できて、さらには新宿からタクシーを使ってもタクシー料金はさほど高くなく、足回りは非常に良い立地ですから。
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