藤和世田谷桜丘コープ

Overview

マンション概要

マンション名

藤和世田谷桜丘コープ


交通

小田急線「千歳船橋」駅 徒歩13分


所在地

世田谷区桜丘3-29-15


建築年月

1982年 2月


構造

鉄筋コンクリート造3階建


総戸数

38戸


新築分譲主

藤和不動産


施工会社

大末建設


専有面積

41.00m2 〜 85.06m2


価格相場

★★☆☆☆


売り出しレア度

★★☆☆☆


ベージュタイルの凹凸フォルムが存在感を放つ

 藤和世田谷桜丘コープは1982年に藤和不動産によって分譲された、3階建の低層レジデンス。
 同社は藤和(地名)ホームズ、藤和シティコープのシリーズに始まり、後年はBELISTAブランドでマンション分譲事業を手掛けていましたが、最終的に三菱地所レジデンスとして吸収合併されました。
 藤和マンションは世に数多いですが、とりわけ桜丘エリアにおける藤和マンションは計5棟も販売されたため、マンション名を聞いてすぐ何処のマンションかわかる人は、かなりのマニアです。

 そんな藤和世田谷桜丘コープの外壁はベージュ色のタイルが全面に貼られ、雁行設計のような凹凸が存在感を放つ装いです。
 エントランス手前の階段は段差が低いうえに幅広サイズで、まるで住民を温かく迎え入れるような大らかさを感じずにいられませんね。

長閑で牧歌的な雰囲気が売りのひとつ

 藤和世田谷桜丘コープは建物の高さに最も厳しい第一種低層住居専用地域内に存し、東・西両面道路に面する開放的で明るい立地が大きな魅力です。
 とりわけマンションの東側道路はクルマ通りが少なく、静かで落ち着いた暮らしが期待できることでしょう。

 マンション周辺には生産緑地に指定された農園が点在し、どこか牧歌的な雰囲気もある長閑さも藤和世田谷桜丘コープの売りのひとつと言えます。
 ただマンション西側道路はクルマが勢いよく通るイメージが強いので、特に小さなお子さんのいらっしゃるご家庭は注意が必要ですよ。

エレなしはあまり気にする必要がないかも

 藤和世田谷桜丘コープの住戸は専有面積が50㎡台と60㎡台がメインの構成となっています。
 マンションの周辺環境からして、ファミリーが暮らすのに適した条件が整っているように感じますが、やや物足りない広さの住戸が多くミスマッチな印象は拭えません。
 住戸は南・東・西向きにわかれますが、向きの違いによる陽当りや眺望の差は大きくないように感じられます。

 残念ながら藤和世田谷桜丘コープにエレベーターはありません(通称:エレなし)が、まぁ言うても3階建なのでエレなしがマイナスに働くことはないでしょう。
 あるいはエレベーターの維持改修コストが不要なぶん、エレなしがメリットであると言って過言でないかもしれませんね。

 最後に藤和世田谷桜丘コープは”世田谷低層マンションマジック”が発動し、一般には不人気とされる1階の住戸も比較的に高値で売却できる可能性も見逃せません。
 過去の成約事例を見てみると、1階から3階住戸までそれほどの価格差が見受けられませんので、1階住戸だからと言って安く買えるとタカをくくらないほうが良さそうです。

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この記事を書いている人

 仕事では20年以上世田谷のマンションの売買仲介とリノベーション再販を行い、プライベートでも世田谷のマンションに20年以上居住。

 個人では過去に世田谷のマンション購入9回、売却5回、理事3回を経験するなど、ふと気づいたら生粋の世田谷マンションマニアと化していました。

 そんな私の経験が「マンション購入を検討しているけれど悩んでいる…」という方の参考になれば、とページを作成しています。もっと詳しく知りたい方や、マンション購入のサポートを希望される方は、お気軽にお問い合わせください。