ライオンズマンション豪徳寺

Overview

マンション概要

マンション名

ライオンズマンション豪徳寺


交通

世田谷線「松陰神社前」駅 徒歩4分


所在地

世田谷区世田谷4-14-24


建築年月

1982年 6月


構造

鉄筋コンクリート造6階建


総戸数

28戸


新築分譲主

大京


施工会社

地崎工業


専有面積

26.56m2 〜 62.97m2


価格相場

★★★☆☆


売り出しレア度

★★☆☆☆


大京の王道スタイルのライマン豪徳寺

 ライオンズマンション豪徳寺は1982年に大京によって分譲された、6階建のマンションです。
 ライオンズマンション(通称:ライマン)と言えば、マンションデベロッパーの雄・大京が分譲したマンションシリーズとして、あまりにも有名。
 豪徳寺エリアではこのライマン豪徳寺を販売した4年後の1986年、豪徳寺駅の北口に「ライオンズマンション豪徳寺第2」を分譲しました。

 そんなライマン豪徳寺の外壁はライマンの王道ともいえるベージュ色のタイルが貼られ、遠目に見ても「あ、ライマンだ」とわかりやすい視認性が特徴。
 エントランス上部のライマンの字体も、恒例のマンション館銘板も、ホッとするくらい安定感がありますね。

さながら三方角地のごとき開放感が売り

 ライマン豪徳寺は世田谷区役所にほど近い、松陰神社前駅から徒歩4分の立地です。
 マンションは南・北の両面道路に面し、西側隣接地は区関連の駐車場・自転車置場として利用されており、さながら三方角地のごとき開放的な雰囲気が売りです。

 普段の買い物はサミットストア松陰神社前店が近くて便利ですし、また区役所の周りにはドラッグストアや飲食店、コンビニなど充実しています。
 マンションから北方に5分も歩けば、比較的大きな公園の若林公園があり、その生活環境は子育て世帯にピッタリですね。

新耐震基準で災害発生にも立地上の安心感あり

 ライマン豪徳寺の住戸は専有面積が20㎡台から60㎡台までのラインナップとなっており、40㎡から50㎡台をメインに構成されます。
 住戸は南・東・北向きにわかれており、残念ながら東側隣接地に9階建の「ステージファースト世田谷アジールコート」が建ったため、東向き住戸の眺望は遮られることとなりました。
 とは言えライマン豪徳寺の住戸はコンパクトなサイズが多く、おひとりさまやDINKsは日中不在にすることも多いでしょうから、陽当りや眺望の悪さはそれほどマイナスに働かないかもしれません。

 耐震性に関してライマン豪徳寺は新耐震基準(※1981年6月1日以降の建築確認)のマンションですので、大地震に対する一定の安心感があります。
 また、災害が発生したときを想像すると、マンションは区役所に近い立地というのも何かと便利なことが多いんでしょうね。

 ライマン豪徳寺は世田谷の中心たる世田谷区世田谷エリアで、単身のうちにマイホームとして買って暮らし、その後の家族構成の変化などに応じて買い替えたり、貸したりするのにちょうど良い立地とサイズのマンションと言えそうです。

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この記事を書いている人

 仕事では20年以上世田谷のマンションの売買仲介とリノベーション再販を行い、プライベートでも世田谷のマンションに20年以上居住。

 個人では過去に世田谷のマンション購入9回、売却5回、理事3回を経験するなど、ふと気づいたら生粋の世田谷マンションマニアと化していました。

 そんな私の経験が「マンション購入を検討しているけれど悩んでいる…」という方の参考になれば、とページを作成しています。もっと詳しく知りたい方や、マンション購入のサポートを希望される方は、お気軽にお問い合わせください。