Overview
マンション概要
マンション名
リーフィアレジデンス世田谷千歳船橋
交通
小田急線「千歳船橋」駅 徒歩13分
所在地
世田谷区千歳台2-27-18
建築年月
2018年 9月
構造
鉄筋コンクリート造6階建
総戸数
27戸
新築分譲主
小田急不動産
施工会社
フジタ
専有面積
54.82m2 〜 85.08m2
価格相場
★★★★☆
売り出しレア度
★★★☆☆
大人びた装いのリーフィアレジデンス世田谷千歳船橋
リーフィアレジデンス世田谷千歳船橋は2018年に小田急不動産によって分譲された、6階建のマンションです。
同社のマンションといえば小田急グリーンハイムに始まり、小田急コアロードを経てこのリーフィアシリーズがブランディングされました。
正直にいうと小田急のマンションはパッとしない印象が強かったですが、リーフィアになってからかなり力が入っていますよね。
そんなリーフィアレジデンス世田谷千歳船橋の外壁はライトブラウンのタイルが貼られ、シックで大人びた装いのフォルムに仕上がっています。
バルコニー外壁には半透明パネルを採用し、陽に照らされ柔和に輝きつつも艶のあるマッドなテイストが良きですね。
バス便が豊富な千歳通り沿いに立地
リーフィアレジデンス世田谷千歳船橋は最寄駅の千歳船橋から、ほぼ千歳通りを歩いてアクセスするロケーションとなっています。
千歳通りは車道と歩道が分離されているので子どもが歩くときも安心ですし、また千歳船橋駅と千歳烏山駅を往復するバス便が豊富なため、意外と利便性は高いですよ。
食料品の買い物は最寄りのサミットストア砧環八通り店まで徒歩10分ほどかかることとなり、やや不便さを感じてしまうかもしれません。
そしてマンションから徒歩2分かからない立地に球技が楽しめる希望丘南公園があるので、子どもが小さいうちから大きくなっても普段使いが出来そうですね。
ファミリー層に心強い共用スペースが全住戸に付設
リーフィアレジデンス世田谷千歳船橋の住戸は専有面積が50㎡台から80㎡台までの、さまざまな世帯に対応する間取りで構成されています。
3LDKがメインの間取りは居室とリビングの広さおよび配置のバランスが良く、明るく使いやすそうなものが多く見られます。
住戸は東南向きと南西向きとにわかれていますが、バルコニーの先はいずれも道路に面しているため、陽当りや眺望は優れていることでしょう。
いっぽう駅からやや距離があって、ファミリー向けメインのリーフィアレジデンス世田谷千歳船橋で面白い試みは、すべての住戸にユーティリティスペースなる共用スペースが1階共用部に付設する点です。
このスペースは自転車やかさばる荷物置場として利用できるようで、この立地で暮らすファミリー層にとってはとても重宝するに違いありません。
最後に、リーフィアレジデンス世田谷千歳船橋で気になる点は、この築年数の割にランニングコストがやや高めの水準で徴収されていることが挙げられます。
現行の管理費・修繕積立金の平米単価は512円（2025年3月現在）と、築30年を超えるマンション並みの負担となっている模様です。
これには中古マンション界隈でカネ喰い虫ツートップと称される機械式駐車場とエレベーターをともに備え、また昨今の物価高を考慮すると致し方ないというか、むしろこれくらい徴収したほうが安心感があって良いですね。
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