東急ドエル・アルス経堂

Overview

マンション概要

マンション名

東急ドエル・アルス経堂


交通

小田急線「経堂」駅 徒歩8分
小田急線「千歳船橋」駅 徒歩10分


所在地

世田谷区経堂4-38-2


建築年月

1987年 11月


構造

鉄筋コンクリート造3階建


総戸数

13戸


新築分譲主

東急不動産


施工会社

東急建設


専有面積

不明


価格相場

★★☆☆☆


売り出しレア度

★★★★★


東急ドエル・アルスの由来

 東急ドエル・アルス経堂は1987年に、東急不動産によって分譲されました。 

 令和の現代において東急は「ドレッセ」シリーズでマンション分譲事業を展開していますが、昭和から平成にかけて数多く分譲したマンションの冠はこの「ドエル・アルス」。
 ドエルは英語の”dwell(住む)”であり、アルスは”Urban Life Series(都会の暮らし)”の頭文字ULS(アルス)から来ていると言われています。

 「ドエル・アルス」とだけ聞いても、一瞬「?」となりそうですが、こんな由来があるんですね。

閑静な住宅街にあり、自然も身近

 アルス経堂は閑静な低層住宅街に立地しており、静かで落ち着いた毎日の暮らしが期待できます。
 また近隣に烏山川緑道や石仏公園があって、特に夏場は公園内の噴水が楽しめるため、小さなお子さんのいらっしゃるご家庭にはピッタリの環境ですよ。

 アルス経堂の外壁はそんな周辺の低層住宅に馴染むグレー色の縦長タイルを採用し、落ち着きのある良い雰囲気。
 オートロックもついているため、セキュリティ面も安心です。

アルス経堂を外から見て感じたこと

 アルス経堂の住戸の詳細は、よくわかっていません。
 新築時はどうやら一般向けに販売されなかったみたいで、当時の販売用パンフレットが入手できませんでした。
 さらに中古として売りに出された履歴も少ないため、アルス経堂は謎のヴェールに包まれたマンションと言えそう。

 あくまでアルス経堂を外から見た印象では、全13戸のためワンフロアー4戸ほどの住戸が割り当てられており、角住戸が多く陽当りは良さそうに見えました。
 ただ専用の自転車置場のスペースが足りないせいか、エントランス脇に自転車が停まっていて、そこは危険そうな感じもしますね。

 棟内にはおそらくエレベーターがないと思われ、3階建なので上層階でもそれほど売りづらくはならないのですが、自身の足腰が弱ったときのことは考えておく必要があること、また全13戸と小ぶりなので理事の回ってくる頻度が早いことは頭に入れておきましょう。

 アルス経堂については情報が入り次第、随時更新してまいります。

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この記事を書いている人

 仕事では20年以上世田谷のマンションの売買仲介とリノベーション再販を行い、プライベートでも世田谷のマンションに20年以上居住。

 個人では過去に世田谷のマンション購入9回、売却5回、理事3回を経験するなど、ふと気づいたら生粋の世田谷マンションマニアと化していました。

 そんな私の経験が「マンション購入を検討しているけれど悩んでいる…」という方の参考になれば、とページを作成しています。もっと詳しく知りたい方や、マンション購入のサポートを希望される方は、お気軽にお問い合わせください。